こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
営業マンの皆さんはなぜ「営業」というお仕事を選ばれたのでしょうか??
Aさん
しかし、与えられた土俵で存分に力を発揮してこそ真のビジネスマンというものです!!
そこで本日は営業マンに必要なこと(資質)について解説していきたいと思います。
目次
営業マンに必要なこと(資質)とは??【3つ】
Aさん
そもそも営業マンに必要なことって何なんでしょうか??
それじゃあ、まずは営業マンに必要なこと=資質について解説していくね♪
営業マンに必要なこと(資質)は以下の3つです。
- コミュニケーション能力
- 傾聴力
- 情報収集能力
コミュニケーション能力
企業や個人など、相手とする顧客は業種により様々ですが、営業の仕事には常に“人”がついて回ります。
営業マンにとって自社製品、取り扱う商材の知識は必要不可欠ですが、ざっくばらんな会話ができるコミュニケーション能力も同じくらい大切な要素の1つです。
「モノを売るのではなく、自分を売り込む」とよく言いますが、その主軸となるのがコミュニケーション能力と言っても過言ではありません。
※営業マンのコミュ力に関する記事については以下も参照してみて下さい。
傾聴力
「話を聞くだけで良いなら簡単♪」と思ったあなたは本当に顧客の話にしっかりと耳を傾けられていますか??
営業活動を行なっていると、ついつい傾聴の姿勢を疎かにしてこちらの主張ばかりを展開してしまいがちです。
相手が困っていることや必要としているものを引き出した上で、じっくりとその話に耳を傾けられる傾聴力もまた、営業マンに必要な資質の1つです。
情報収集能力
「他社はどんなことをやっているの??」
これは私が営業活動を行なっている中で、顧客より最もよく受ける質問の1つです。
情報収集能力に長けていれば、業界のトレンド情報を顧客に提供できると共に、”有益な情報を提供してくれる人”という印象が営業活動の追い風となってくれます。
顧客の信頼を勝ち取る為に必要な情報収集能力も、営業マンに必要な資質の1つと言えるでしょう。
営業マンに向いている人の特徴は何??【3つ】
Aさん
どれも自分にはないものばかりでなんか悲しくなってきました…
営業マンに向いている人って一体どんな人なんでしょうか??
それじゃあ、Aくんが気になっている「営業マンに向いている人」の特徴について解説していくね。
営業マンに向いている人の特徴は以下の3つです。
- 負けず嫌い
- 自分に自信を持っている
- 探究心がある
負けず嫌い
営業マンである以上、成果を追い求めなければならないのは紛れもない事実です。
特に、強い競争意識を持った営業マンが集まる職場では成績争いも日常茶飯事ですよね。
実力が拮抗し、誰がトップを取ってもおかしくない状況の中で、「何が何でも自分が1位を取るんだ」という強い気持ちを持って仕事に取り組める者、そして実際にそれを成し遂げられる負けん気の強さを持つ者こそが営業マンに向いていると言えるでしょう。
自分に自信を持っている
成績優秀な営業マンの多くは自分に自信を持っているものです。
これは良い成績を収めたことで自信を得たというよりも、自信を持っているからこそ良い成績が得られたと考えるのが自然なのかもしれません。
「自分にはできないことはない‼︎」と本気で思える者、あるいはそう思い込める者が営業マンとして真に強いと言えます。
探究心がある
世の中に存在する商品、商材は実に多種多様ですが、自分の取り扱う製品が必ずしも良いものとは限らないのが現実です。
「この製品は商品力が弱いので売れません」と言って逃げ出してしまえばそれまでなのかもしれません。
しかし、そんな劣勢の中でも知的好奇心や探究心を持って営業活動に取り組める者が営業マンに向いていると言えるのではないでしょうか。
営業マンに向いている人の特徴については宋世羅(そん せら)さんのYouTubeチャンネルでも解説されています。
彼は元野村證券の営業マンで、現在は保険外交員として活躍されています。
チャンネル登録者数約28万人の大人気YouTuberでもあり、ご自身の経験を基にした営業マンにとって有益な情報が多数発信されていますので、興味のある方は是非その他の動画もご覧になってみて下さい。
一定の自己陶酔と知的好奇心を持って常に1番を目指せる人こそが営業マンに向いている。
【今日から実践‼︎】営業マンが仕事で大切にすべき事とは??
Aさん
やっぱり異動願を出した方が良いのかな…
今から「営業マンが大切にすべき事」について解説していくから、是非今日からそれを意識して仕事に取り組んでみて。きっと劇的に状況が変わるはずよ。
誠実さ
一流の営業マンは皆共通して、誠実さを持って仕事に取り組んでいます。
ここで言う「一流の営業マン」とは必ずしも成績トップの方だけを指すわけではありません。
私は顧客満足を追求し、真摯に誠実に仕事に取り組む者こそが真の営業マンだと考えています。
数字というプレッシャーと闘いながらも、絶対に誠実さを失わないよう心がけたいですね。
プラス思考
例えば顧客よりクレームが入ると、誰しも心が沈んでしまいそうになりますよね。
クレーム=マイナスと思われがちですが、失敗することは決して悪いことではありません。
失敗を成長に繋げること、失敗の数だけ成長のチャンスがあると考えることこそが重要なのです。
デキる営業マンの方は必ずマイナスをプラスに転換する力を持っていると言えるでしょう。
営業準備
優秀な営業マンの方は決して準備を怠りません。
例えば、営業のためのロールプレイングやプレゼンの資料作り等、事前準備が直接成果となって表れると言っても過言ではないでしょう。
「あの人成績優秀だけど、どこでそんなに勉強しているんだろう」と思うことはありませんか??
一見すると努力していないように見えるあの人も、来たる商談に向けて裏ではしっかりと準備しているに違いありません。
Aさん
なっちゃん先輩から教えてもらったことを意識して、逃げずにもう少し営業マンとして頑張ってみます‼︎
まとめ
本日は営業マンに必要なこと(資質)について解説いたしました。
- 営業マンに必要なことはコミュニケーション能力、傾聴力、情報収集能力
- 負けず嫌いで、自信と知的好奇心を持つ人が営業マンに向いている
- 営業マンに大切なのは準備を怠らず、ポジティブ且つ誠実に仕事に取り組むこと
営業マンである以上、成果=数字を追い求めなければならないのは紛れもない事実です。
本日解説した内容はその土台となるものであり、それらを意識して仕事に取り組んでいればきっと成果は後からついてくるでしょう。
皆様の努力が実り、日々の営業活動が充実したものとなることを願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。