こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!

テレアポは営業マンにとって苦手・克服しづらい営業法です。電話越しに声だけでの営業法になるため、最初の10秒ほどで断られてしまったり、こちらが話す前に切られてしまったという人は少なくないのではないでしょうか。

今回は、そんな営業マンの方にテレアポで成功するコツを解説していきたいと思います。

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テレアポは最初の10秒が肝心!

テレアポは、最初の10秒で運命が決まってしまうのです。今から、ダメな例を紹介します。

「○○社の○○と申します。まずは、一分で良いですのでお時間をいただけませんか?その上で検討していただければと思います。」

テレアポ初心者の方がよく言う事例です。実はこれ、電話を受け取る側からしたら上から目線と感じ、警戒心を抱いてしまうのです。

これが通用するのは、上場企業など世間に認知されている企業だけです。強引さは、逆ブランディングとなるため、気を付けましょう。

では、どうすればいいのでしょうか。

丁寧なテレアポを心掛ける

丁寧な対応を心掛けるようにしましょう。イメージがしにくいと思うので、例を交えながらポイントを紹介します。

丁寧な自己紹介

「お世話になっております。○○社の○○と申します。本日は、○○○○のご用件でお電話をさせていただきました。」

この際、ただ淡々と話すだけではいけません。早口になったり、ささやくような声、耳が痛くなるような高い声で話すことはダメです。聞き取りやすい声のトーン、話すスピードをゆっくりと丁寧に、を心掛けましょう。

電話を取っていただいたことへの感謝を伝える

「いつもお忙しい中、お取次ぎをいただき誠にありがとうございます。」

これは、初めてテレアポをする際でもそうでなくても使える文言です。たとえ、自分が初めてテレアポをする場合でも、過去に他の誰かが取引を行っているということもあるからです。ですので、いつも取引を行っているという前提で電話ををするようにしましょう。

あなただから電話をしたという特別感をだす

「○○様にはまず最初にご提案をさせて頂きたく、お電話をしました。」

このような感じで話をすれば、受けとった側も少しは心が動くのではないでしょうか。そうすることで、あなたはウチの会社の大事なお客様ですよ、とアピールできることに繋がります。

断られそうになった時どうする!?

テレアポのよくある事例として、断られてしまうケースがあります。そんな時、皆さんはどのように対応していますか?

「ですが、、、」としつこく提案をするのは相手に不快に思われるだけです。その場合は、なるべく低い姿勢で別角度からのアプローチが大切です。以下がお手本の例です。

「そうでしたか。教えていただきまして、ありがとうございます。本日はいきなりお電話をしましたため直ぐに契約という形ではなく、○○様にご挨拶だけでもと思いお電話を致しました。また、更なるお役に立てる情報をご提案させて頂きたいと思っております。一分で構いませんので、お時間を頂けないでしょうか。」

どうでしょうか。このように言われると、受け取る側もハッキリと断りにくいのではないでしょうか。うまく取引成功に持っていけるかどうかは、言い方次第で大きく変わってくるという事がよく分かりますよね。

あなたもやっていませんか?~ダメなテレアポ例~

よくあるダメなテレアポ例を紹介します。

相手の不幸を期待している

分かりづらいかと思いますので、例を紹介します。

「今は景気が良くて順調にいくかもしれませんが、数年後に景気が悪くなればデメリットが発生するため、今から新規契約に乗り換えたほうが良いかと思います。」

以上はあくまで例文ですが、けっこう聞きなれた文言ですよね。こういう風に、相手の不幸を煽るようなセールストークは受け取る側からしてもいい気はしません。相手の心情を読んだうえで、発言するようにしましょう。

一方的に話を続けようとする

相手がその気にならないからといって、営業とまったく関係のない話をしようとすることです。例えば、以下のような押しつけがましい内容です。

「そちらは(相手の住んでいる地域)とても住みやすく、良い所ですよね~。今度そちら付近に伺うので、直接会ってご挨拶だけでもさせてください。」

これらは単にしつこいと思われるだけですので、やめましょう。何を言っても無理だと思ったら、一旦諦めることも大事です。営業はそんなもんだと割り切ったほうが気持ち的にも楽になり、また新たに切り替えて頑張れば良いのです。

テレアポで成功する切り返しトーク術はこれだ!

テレアポでは、切り返しトークが重要になってきます。トーク術でいかに相手を唸らせるかで、あなたの営業成績は随分と変わってきます。一刻も早く、切り返しトーク術を身につけ、テレアポ営業を克服しましょう!

以下の動画では、相手が唸る切り返しトーク術をいくつか紹介しています。初心者の方でも直ぐに実行できる内容となっており、これであなたもテレアポマスターになること間違いなしです!

テレアポ代行はリストトレインで!

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まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は営業マンが苦手とするテレアポのコツを紹介してきました。大切なことは、以下のことです。

  • 丁寧な自己紹介
  • 電話を取っていただいたことへの感謝を伝える
  • あなただから電話をしたという特別感をだす
  • 断られそうになったら別角度からアプローチをする
  • 相手の不幸を期待しない
  • 一方的に話をしない
  • 相手を唸らせる切り返しトーク術を身につける

こう振り返ってみると、思ったよりも難しくないと感じたのではないでしょうか。テレアポはもちろんトーク術が必須ですが、今回紹介したコツを念頭に置いて実行することで、テレアポに対しての苦手意識を無くして頂けたらと思います。

これで、あなたのテレアポの営業成績が大きく変わることを期待しています!

ご覧いただきありがとうございました。