こんにちは!こんばんは!
誰もが新入社員の時に経験するのが、営業同行です!
営業同行は営業の業務引き継ぎをする為に上司に同行し、お客様の元へ訪問し挨拶をし自己紹介もします。
上司と一緒なので、軽んじる方も多いですが実はものすごく重要で初対面で第一印象で人の印象はある程度決まってしまうともいわれています。
第一印象で変な印象を付けてしまうと今後の商談や契約も思った通りに進まない可能性があります。
今回は、営業同行をする際のポイントを【商談前】【商談中】に分けて6つ!さらに営業同行後にしておくべき事もご紹介いたします!
目次
営業同行のポイント(商談前)
ではまず、営業同行の商談前のポイントです!
同行のポイントは、今後自分一人で訪問し商談する際にも必要なポイントになってきますので、最初のうちから頭に入れ常に意識しておくようにしましょう!
ここでは3つご紹介いたします!
元気よく笑顔で挨拶
新入社員はまず、上司や先輩に同行して取引先に行った時の挨拶の仕方を学びます。
最初は特に話せることもないので黙って上司の隣にいるしかない場合もありますが、受付と担当者への挨拶だけはしっかりしましょう。そして緊張していることもありますが、深呼吸し顔はこわばらないよう愛想よく笑顔でいる事を心がけます。
担当者だけでなく他の社員にも挨拶する
今後、担当者が不在の場合には他の社員が対応してくれる事もあります。
電話で要件を伝えてもらったり郵便物を受け取ってもらったり、担当者だけでなく他の社員にもお世話になる事が必ずあるので担当者の周囲の人たちにも元気よく笑顔で挨拶をしていい印象を残し、顔や雰囲気を覚えてもらいましょう。
その日対応してくれた方から徐々にでもいいので、決して仕事中のデスクにズカズカと入って挨拶をする。という行為は控えましょう。
元気よく笑顔で名刺交換
名刺交換は基本的に応接室に通されてから行います。
上司とお客様がもうすでに名刺交換を行っている場合、上司に自分を紹介してもらい名刺交換をする流れが一般的です。上司も始めての訪問の場合は、まず上司から名刺交換を行い自分も続きます。
お客様を前にして緊張するのは当たり前ですが、小さな声で弱弱しく挨拶をするような営業マンでは契約をするのが不安になり営業マンとしての資質が疑われてしまいます。
これからお付き合いをしていくお客様に新人である自分を紹介してもらうための営業同行でもあるので、『この人が担当でも心配ない。』『この先長くやっていこう。』と思っていただけるように、はっきりとした言葉で元気よく、笑顔で名刺交換をしましょう。
遅刻は厳禁
当たり前の事ですが遅刻は、絶対にしてはいけません。
これは訪問先への事のみではなく、上司との同行の待ち合わせや同僚との待ち合わせの際もです。
もし、遅刻をしてしまったら言い訳せずに謝罪しましょう。許されたとしても次も許されるなんて思ってはいけません。二度と同じことが起きないように気を付けましょう!
営業同行のポイント(商談中)
次に営業同行の商談中のポイントです!
最初のうちは特に話せる内容がないので、上司の横でメモなどを取りとにかくその商談をしている雰囲気に慣れ、商談の流れを勉強しましょう!
その際のポイントを3つご紹介いたします!
甘えを捨てる
まず、新入社員が上司と営業同行する際に意識しなければならない事として自分を【新入社員だから】や【営業初心者だから】という意識や甘えを捨てる事です。
確かに上司はお客様に、自分の事を新入社員と紹介をします。だとしても、お客様からすれば上司も新入社員も同じ商談相手にすぎません。
緊張感を持って何か指示があれば機敏に対応し、自分一人で商談をしなければいけなくなっても大丈夫なようにしておきましょう!
しっかりと聞く姿勢
そして大切なのは、聞く姿勢です。
初めの頃は商談中、メモを取ったりするので必死かもしれませんがお客様の話を聞くときや真面目な話をしている時は、お客様の目を見て真剣な表情で聞きましょう。
お客様が自分の方ではなく、上司に向かって話しをしていたとしても相手の話をしっかり聞いているという印象をつけるために、相づちを欠かさないようにしましょう。
気配りを忘れずに
営業同行中、上司への気配りが大切なのは当たり前です。ですがその当たり前を出来ていない人はたくさんいるのが現状です。
上司に気に入られようと気配りをするのではなく、普段の行動の中で些細な気配りを心がければお客様相手の商談の際にも自然と出せるようになるからです。
ちょっとした気配りで印象は大きく変わりますので同行中は常に気配りをする事を意識しましょう!
営業同行終了後
営業同行した後は、必ずその日の同行、商談についてまとめておきましょう。
- 商談の流れ
- 商談のキーポイント
- 気付いた営業テクニック
- マイナス面
- 自分の良かった点
- 反省点
これらを簡単にについてまとめておくと、今後の参考になります。
1人の上司と何回も営業同行にいけるとは限らないので、1日1日を大切にその日で盗める営業トークはしっかりまとめておきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は営業同行をする際のポイントを【商談前】【商談中】に分けて6つ!さらに営業同行後にしておくべき事をご紹介させていただきました。
初対面で人の印象はある程度決まってしまうともいわれていますので、しっかりポイントを抑えて営業同行し今後一人で担当するようになっても問題なく商談できるようにしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。