こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
契約社員か正社員が選べるとしたらあなたはどちらを選びますか?
これから2つの違いを徹底解説していきます!
契約社員、正社員のメリット、デメリットを比較しながらあなたのライフスタイルに合った選び方をしましょう。
目次
契約社員と正社員の違い
ではまず契約社員と正社員の違いを見ていきましょう!
その後それぞれのメリット、デメリットを説明していきます。(個人調べなのですべての業種には当てはまりません。)
契約社員 | 正社員 | |
雇用期間 | 3年もしくは5年 | 無期限 |
転勤 | なし | 可能性あり |
給与 | 月給、時給制 | 月給、年俸制 |
残業 | ほぼなし | あり |
社会保険 | あり | あり |
賞与 | なしの企業がほとんど | 原則あり |
有給 | なしの企業もあり | あり |
退職金 | なし | 原則あり |
契約社員のメリット
契約社員のメリットをご紹介します
プライベートの時間を確保しやすい
雇用契約にもよりますが、時短勤務ができたり、月の残業時間が5時間以内の会社もあるので、正社員に比べて時間の融通が利きやすいです。
家庭の事情で長く働けない人にとっては、契約社員での働き方を選んでもよいでしょう。
契約期間が決まっているから気楽
一年周期で雇用を継続するか会社から確認されるので、将来長く働くつもりはない、一定の期間内だけ働きたい方にとっては、気楽に働くことができます。
子育て中のママさんなどが、このような働き方で働いているケースが多いです。
契約社員のデメリット
契約社員のデメリットをご紹介します
安定を望むことができない
雇用期間の満期が定められているので、将来昇進することは難しいでしょう。
また、雇用の継続を望んでも、会社の事情や個人の成績によっては、継続することが難しい可能性があります。
そのようなデメリットも考えて、契約社員として働くべきか考える必要があります。
福利厚生が充実していない
正社員と違って退職金が出なかったり、有給の取得できる日数が少ないケースも珍しくありません。
また、住宅手当が出なかったり、育児休暇で長期間休むことも難しいため、正社員に比べると福利厚生が充実していません。
将来出産したり、夫の都合で転勤の可能性がある人は、退職することを余儀なくされるので、事前のライフプランニングはしっかりと考えておきましょう。
正社員のメリット
正社員のメリットをご紹介します
福利厚生が充実している
契約社員とは違って、賞与、昇給の待遇が大きいため、勤続年数によって賞与、昇給が上がってきます。
特に営業職などでは、契約数によってインセンティブが与えられるのと、職種に限らず退職金が貰える企業がほとんどのため、お金の面では充実しています。
上のポジションを目指せる
契約社員と比べて、正社員は長期雇用が前提のため、余程の事がない限り、クビになることはありません。
勤続年数を重ねるにつれて、仕事の幅も広がるので、多くの人をまとめるポジションに就きたい人は正社員雇用で勤めることがお勧めです。
正社員のデメリット
正社員のデメリットをご紹介します
転勤、異動の可能性がある
正社員の雇用形態でも、総合職と地域限定職の働き方があります。
総合職
総合職とは、将来昇進して会社をまとめるポジションになることを期待されている職種です。
経験を積むためにも、将来的に異動、転勤する可能性があるので、給料は高く設定されています。
将来昇進して、バリバリ働きたいと考えている人はこちらを選択するとよいでしょう。
地域限定職
地域限定職は仕事内容、求められる責任は総合職と同じですが、転勤はありません。
将来結婚して、家庭を持ちたいと考えているので転勤は難しい人は、こちらを選択するとよいでしょう。
ですが、総合職に比べると給料は低く設定されています。
プライベートの時間が取りにくい
正社員は責任を伴うことが多いので、残業、休日出勤が発生する可能性が充分あります。
また、仕事が進んでいないと、有給が取りにくいこともありますので、プライベートの時間を削る覚悟は必要です。
ですが、会社、職種によっては残業や休日出勤がほとんどないこともあるので、求人票の勤務時間の欄、面接のときにしっかり確認を取りましょう。
あなたに合った働き方を探そう
どの働き方でもメリット、デメリットはあるので、将来の人生設計をよく考えたうえで、契約社員か正社員で働くか決断しましょう。
契約社員で働いていても頑張り次第では、勤めている企業で正社員になって働くことも可能です。
社労士のびんぷうさんがプロの目線で分かりやすく解説していたので、契約社員と正社員の違いをもっと詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。
周りの目なんて関係ない、自分に合った働き方で働くことが大事です。
下のようなツイートをしてる方の考え方が大事です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回のまとめはこちらになります。
・プライベートの時間を優先できる
・まずは社会人として働く経験を積める
・将来転勤する可能性がある。
・残業がほぼない企業がほとんど
・将来転勤する可能性あり
・福利厚生が充実している
・昇進、昇給があるので給与が上がる