こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘している「なっちゃん」です!
みなさん営業事務というお仕事がある事をしっていますか?【営業職】と、ひとえに言っても訪問をし契約を取ってくる営業マンだけではありません。
その裏では、事務を担当する縁の下の力持ちのような【営業事務】というお仕事があります。
どんな仕事をするにしても、自分はその仕事に向いているのか?やっていけるのか。とても気になりますよね?
今回はそんな方の為に私が、営業事務の方でデキる事務さん!と思った方々を元に、営業事務に向いている人の特徴をご紹介させていただきます!
目次
営業事務に向いている人の特徴
では、営業事務に向いてる人とはどんな人なのでしょうか?
ここで営業事務に向いている人の特徴を8つご紹介させていただきます!
サポートするのが好きな人
営業事務の主な仕事は、自分が表舞台に立って目立つのではなく、表舞台に立つ営業担当や営業部署の人達の成果を上げるためのサポートをする事です。
陰で人を支えることや、何か人の為に一生懸命になる事にやりがいを感じてる人に向いています。
営業マンは、営業事務のサポートなしでは結果を出すことが難しいので誰かに頼られたい人には転職と言えるでしょう。
何事もコツコツできる人
会社にもよりますが営業事務は、【雑務】と言われる仕事も担当する事もあるので、コツコツ細々と煩雑な業務を任されることも多い仕事です。
- 資料の印刷やホチキス留め
- 資料の修正
- 書類の作成
- 郵送物の準備、発送
- リスト管理
仕事が終わったと思ったら、また仕事。と、どんどん次の仕事を与えられますのでどんな仕事でも地道にコツコツ頑張れる人が向いています。
気を利かせる事ができる人
営業事務に求められる事で特に必要なのは【気を利かせること】です。
営業マンの為にどこまで気を利かせてあげられるかによってその営業マンの働きやすさが変わります。
自分が前に立って人に指示を出したり物事を進め達成感を得るよりも、目立つ事は少なくても【縁の下の力持ち】のように裏方として人を支えることに達成感を得られる人の方が営業事務には明らかに向いているといえるでしょう。
指示通りに動くことが出来る人
仕事をするにあたって【自分のやり方で成果を出したい】【自分の行動で結果を出したい】と思う人には、営業事務は向いていません。
営業事務の人は、営業マンの事務的な支援をする事が主な業務なので『これは違う』『ここはこうじゃなきゃダメ』などアイディアや判断を押し付ける事はできない事がほとんどです。
やはり、現場を知っているのは営業マンなので、おかしいと思っても営業マンを信じ、営業マンの指示通りに業務を進められる人が向いています。
臨機応変な対応ができる人
どんな職種でもそうですが、営業事務では臨機応変に優先順位を判断し対応する事ができる人を求められます。
いきなり営業マンから
『大至急この資料何部印刷して!』『今朝の見積書を大至急修正してメールで送って!』
など、イレギュラーな出来事が多発します。
このような出来事が生じた場合に、優先順位を考え業務作業を臨機応変に対応ができる人が営業事務に向いているといえるでしょう。
コミュニケーションを取る事が得意な人
事務職は、個人でデスクワークを淡々とこなしていて他の社員と関わることが少ないと思っている方が多いはずです。
ですが、いくらデスクワークとはいえコミュニケーションを取る事は欠かせない事です。
ホウレンソウ【報告・連絡・相談】はもちろん営業マンや他の部署の社員ともコミュニケーションを取らなければなりませんし、営業マンに代わってお客様の質問に答えたりすることも多いです。
なので訪問などをする営業マン程ではないですが、コミュニケーションを取る事が得意な人に向いているといわれています。
チームワークを重視できる人
営業事務は個々でマイペースに業務をこなしているだけに見えますが、営業マンはもちろん、総務、経理、他の営業事務社員、他の部署の人とも関りが多い部署でもあります。
また、お客様や他の部署からのメールや電話対応も任されることが多いので、自分の仕事だけこなすのではなく、他の社員の状態の把握し、チームワークを重視して対応する事ができる人が営業事務に求められます。
仕事を効率化できる人
当然、営業事務にミスは許されません。よって【正確性】か求められます。
ですが正確性を重視しすぎてじっくり確認している時間が長くなってしまい、スピードが遅くなってしまうようでは仕事になりません。
営業事務の業務は営業マンが持ち込む仕事がほとんどです。ですがそのタイミングは訪問先のお客様からの依頼で決まるので、自分のペースで仕事を行っていては間に合いません。
よって業務内容の、【正確性】と【スピード】を両立できるように効率化できる人が向いているといわれています。
営業事務の難しさ
上記を見て、自分は営業事務に向いていないと思った方もいると思います。
お客様によって内容が変わる書類や、お客様によって商品やサービスも左右され、業務内容も少しずつ変わるため覚える事も多いです。
また、多くの営業マンから仕事を頼まれるので、
- 期限
- 依頼人は誰なのか
- 内容
これらを把握しなければなりません。ですが、営業事務は営業部署において必要不可欠な存在なのです。
向いてないと思っても、自分は縁の下の力持ちとして支えていこう!という気持ちで是非営業事務のお仕事にチャレンジ、又は続けてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は営業事務に向いている人の特徴をご紹介させていただきました!
一見、個々でデスクワークをしているだけと思われがちですが、
やはり向いている人の特徴はあるもので、チームワークを大切にし指示通りに何事もコツコツと効率よく進めていける人が営業事務に向いているといえます。
これから営業事務を始める方も、現在営業事務をされている方も向いている人の特徴を意識していけば、必ずこの人がいてくれて良かった!と思われるようになります!
最後までお読みいただきありがとうございました。