こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
多くの新入社員が3年以内に3割退職している退職理由を深堀りしていきます。この記事を読んでいるあなたも少なからず何かしらの理由で退職しようと考えているかと思います。
安心してください。悩んでいるのはあなただけではありません。
ですが、早期に退職するといくつかのデメリットが発生します。退職を決断する前にこの記事を読んで判断してください。
目次
新入社員が辞めようと考える5つの主な理由
大学を卒業して晴れて新社会人になった。入社式も終わり、同期と一緒にこれから頑張ろうと胸躍らせていたあの頃。
だが、しばらくすると会社に行くのが憂鬱で、夜遅くまで残業しクタクタになって帰る毎日の繰り返し。
それが、私が社会人になりたての記憶です。数多くいた同期も数ヶ月経てば数人になっていました。
友人や同期が会社を辞めた理由を5つにまとめてみました。
1.残業が多い
学生と違って社会人になったときに感じるギャップはまさにこれだと思います。授業はチャイムが鳴ると必ずその時間に終わり、時間割通りに授業が進むのでスケジュールの調整がしやすいです。
ですが、社会人は定時というものはあるものの、仕事が終わらなければ必ずその時間通りに退社することはできません。
私が勤務していた会社では残業時間4,50時間は当たり前の感覚でみんな働いていました。
社会人は、プライベートの時間を確保するのは難しいでしょう。
2.理不尽、パワハラ
会社は学校や習い事と違って縦社会であり、ルールが厳しいです。また、いい年した大人が平気で理不尽、パワハラなことを平気でしてきます。
最悪の場合、鬱になって会社を辞めることになっても、会社は一切責任を負ってくれません。
鬱になるくらいなら会社を辞めた方がいいですが、悩む前に誰かに相談しましょう。
3.希望していた配属先にならなかった
入社前に希望を考慮してくれると聞いていたのに希望とは違った部署、配属先に配属されたので辞めようとしている場合は踏みとどまってください。
総合職の場合、適性を判断するため*ジョブローテーションという制度を取り入れている企業があります。
一定の期間内に様々な部署を経験することで仕事の流れを把握し、その人に合った仕事を判断する制度
4.周りの同期に差をつけられる
会社は営利組織のため、利益を多く取れる社員は優遇され、仕事ができないと判断された社員に対しては、風当たりが強くなる上司もいるでしょう。
特に営業職の場合、数字に表れるのでどの社員が売上を高く維持できているか一目瞭然です。
周りのプレッシャーに耐え切れず居心地が悪くなり、環境を変えたいと辞める人もいるでしょう。
5.給料、休みが少ない
社会人になることをきっかけに、自立するため一人暮らしをする人は多いでしょう。
社会保険を天引きされて手取りの給料を見てみると、思ったよりも給料を貰えないケースが多いです。
家賃、光熱費、水道代、携帯代、奨学金の返済、娯楽費、食費など合わせると残った手元のお金はほとんどなく、貯金ができないものです。
その上休みも少なく、プライベートの時間がほとんどないため、給与の高い仕事を求めて転職しようと考える人も多いでしょう。
早期に退職した際のデメリットは?
転職する前に人生設計を行おう
むやみに転職を続けてしまうと履歴書に傷がつき、次の転職が難しくなってしまう可能性があります。
そのため簡単な将来設計を行ってみましょう。実際に紙に書き写して自分は将来こうなりたいとイメージがしやすくすることをお勧めします。
もし仮に次の転職先で失敗してしまったと感じることがあれば、将来の夢を実現するために耐えようと仕事を続けることができるかもしれません。
私の将来設計を箇条書きにしてまとめてみましたので、よければ参考にしててください。
例)将来の夢:全国旅をしながらパソコン1つで好きな場所、好きな時間で働けるノマドワーカーになる。
具体策:仕事が終わってから最低30分は勉強する
具体策:今の会社で売上上位になるほどの営業のスキルを身につける
具体策:スラスラとWEBサイトを作成できるようになる
今の環境を変えたいその場しのぎで転職することは簡単です。私も転職組でその場の環境を変えたい想いで転職をしました。
ですが、転職先でも違う悩みは必ず出てくるので、この繰り返しをいつまでも続けるのか不安になりました。
具体的に将来自分はこうなりたいという強い意志を持たないと、この記事を読んでいるあなたも転職を繰り返す人生になると思います。
将来の夢を持つことで、ただ何となく仕事に行って帰っての繰り返しの人生とはおさらばできるはずですよ。
オススメの転職サイト
将来設計が決まり、それでも転職を決意された方にオススメの転職エージェントをご紹介します。
一人で職を探して失敗した経験がある人は、1度職探しのプロに任せてみてはいかがでしょうか。
リクルートエージェント
引用先:リクナビエージェント
親身になって「仕事に対する軸」を一緒に考えてくれました。当時、軸が定まっていなかったため、仕事をする上で譲れない優先順位は何か問われました。
このことにより、自己分析をしっかり行うことができ、私は就職することができました。
まだ自己分析がしっかりできていないのであれば、ぜひこちらのエージェントを利用することをオススメします。
マイナビエージェント
引用先:マイナビエージェント
キャリアが浅い20代にとっては特にオススメのエージェントです。電話面談によって簡単な職歴を聞かれます。
若手を欲している企業が多数のため職歴に自信がなくても親身になって相談に乗ってくれるので、安心して職探しを行うことができます。
私もこのエージェントを利用したことがあり、生憎、別のエージェントが紹介してくれた企業へ就職することになりましたが、嫌な顔せず応援してくれました。
パソナキャリア
引用先:パソナキャリア
こちらのエージェントは幅広い求人を紹介してくれました。希望に添った求人を案内してもらえたので満足でした。
今まで仕事に対して誇れる経歴や自信がある方は、さらに条件のいい求人を紹介してくれる印象でしたので、そのような方は活用してみてはいかがでしょうか。
もし、転職エージェントを選ぶのに迷われている方は↓下のYouTubeをご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか。仕事に対して悩みのない人はおそらくいないかと思います。
将来自分はこうなりたいと思い描くことで、今の仕事が辛くても将来役に立つ部分が見えてくるかもしれません。
もし転職する場合でも、将来的に自分にとって役に立つスキルを身につけることができる仕事探しをしてみると、次の職場で長く続けることができるはずです。
是非頑張ってください。