こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
突然ですがみなさんはメンタルが強い方ですか?それとも弱い方ですか?
営業職の場合、契約や商談がうまく行かなかったりが続くと、どうしてもマイナス思考になってしまい前向きに頑張れない等、メンタルの弱さが他業種に比べ致命傷となってしまう可能性が高くなってしまいます。
メンタルが弱い人は自分の弱みを素直に受け入れ理解したうえで、簡単なコツを実行すればあなたのメンタルを強くしていくことは簡単です。
そこで今回は、具体的にメンタルの弱い方の特徴やどうして営業職に向いてないのかについてと、そしてメンタルを強くする為のコツをご紹介させていただきます!
目次
営業マンにとって致命傷!?メンタル弱い人の特徴9つ
まずはメンタルの弱い方の代表的な特徴9つを見ていきましょう。
- 自分に自信がない
- 落ち込みやすい
- 愚痴・弱音が多い
- 他人の目を気にしやすい
- 他人の意見に振り回されやすい
- 緊張しやすい
- ネガティブに捉えやすい
- 自己主張が苦手
- マイナス思考になりがち
以上が代表的な特徴ですが、上記の全ては実はどれも関連性があり、一つが当てはまるとどんどん深みにハマってしまう可能性があります。
メンタルが弱い人が陥りやすい悪循環
ではなぜ悪循環になってしまうのでしょうか。
例で確認してみましょう。
- 自信がない → ネガティブで緊張してしまう
- 愚痴や弱音を吐く → 自己主張が苦手で不満を溜め込みやすい
- 他人の目を気にする → 他人に悪く見られたくないため他人に振り回される
このような悪循環になってしまっている事が非常に多い、逆に視点に立てばどれか一つ改善できれば好循環ですべての問題が解決できる可能性があります!
こちらはできる営業マンのスキルについて詳しく書かれた記事です。メンタル弱めな方におすすめの記事ですのでぜひご覧ください!
なぜメンタルが弱い人は営業に向かないのか?
「メンタルが弱い人は営業に向いていない」と言われたことのある方が多いかと思いますが、なぜ営業に向いていないのでしょうか。
理由を大きく分けて4つご紹介いたします。
理由①不安、焦りを感じやすい
営業職は訪問、プレゼン、契約などお客様と対面でのやり取りが非常に多いのが特徴です。
メンタルが弱い人は、自信のなさや緊張から
- 恐怖心
- 不安
- 焦り
という感情に押しつぶされてしまいやすく、そのような感情に支配されると本来の自分の力を発揮する事が難しく、結果に繋がらなくなってしまいます。
理由②ネガティブに考えてしまう
メンタルが弱い人は、自分に自信がなくマイナス思考の方が非常に多い為、あらゆる場面で【どうせ駄目だ・上手くいかない】と考えてしまい、必要以上に自分を卑下してしまう傾向があります。
売れない理由やデメリットばかり想像し【契約できない】イメージを膨らませてしまいます。
そのような状態で商談を迎えても、先方に自信のなさを見抜かれてしまうことが多く、契約など話がうまくいく可能性は極めて低いです。
理由③失敗を過度に恐れる
営業は、アポイント・訪問・商談・契約という流れがあり、契約までの成功率はおそよ10%以下と言われています。つまり90%以上は結果に結び付かないという結果になります。
その為、【失敗を恐れない】【断られて当たり前】と開き直る必要があります。
ですがメンタルが弱い人は、失敗を過度に恐れてしまうため開き直る事ができず、断られた際に立ち直れなくなることが多くなります。
理由④常に周囲と自分を比較してしまう
人と比べるという事は、その時の思考によってプラスにもマイナスにもなります。
メンタルが強い人は『あの人は1日〇件契約取ってきたなら、それを上回るような戦略を考えよう。』と考えますが
メンタルが弱い人は『どうせ、追いつけないし自分には無理だ。自分は劣ってる。』と考えてしまいます。
ネガティブ思考で比べてしまうと負の感情を生み出してしまい、結果的に成果も上がらない事に繋がります。
こちらの動画で営業メンタルが落ちたときの対処法について詳しく解説しております。ぜひご覧ください!
メンタルを強くする為のコツ 【改善4選】
【メンタルが弱い人は決して強くならない】なんてことはありません。考え方を変えて、少しずつ改善していけばメンタルは強くなります。
メンタルを強くする方法は沢山ありますが、ここではまず基本とすぐに心がける事ができるコツをご紹介いたします。
改善策①「まあいいか」の精神を持つ
とりあえず、【まあいいか】とポジティブに考えましょう。
お客様はただでさえ『何か売られる』と身構えているので、まず断ることを前提に考え、時にはきつい言葉もあなたに言い放ちます。
失敗した時や悪いことが起きた時、とりあえず【まあいいか】と考える癖を付けましょう。心の底から【まあいいか】と思える事が増えれば、自然とネガティブな考えは少なくなり、徐々にメンタルも強くなってきます。
改善策② 断られるのが普通だと考える
上記でもお伝えしましたが、営業は10%の成功率です。
感覚的にはほとんど断られますし、10%もないくらいの感覚です。
このように契約を取るのが難しい営業職である以上、精神的なストレスがかなりかかります。
断られる都度落ち込んでいてはメンタルはドンドン弱くなっていきますので、メンタルを強く持ち続ける為に【断られて当たり前】と気持ちに余裕を持ち、数回断られたくらいではなんとも思わないくらいに考えてしまいましょう。
改善策③ 自分自身に勇気をもらう
メンタルを強くするために必要な要素は以下の3つです。
- 応援
- 褒め
- 励まし
人は誰かに応援され褒められ励まされると自分の価値を確認でき、営業で非常に大切な自信がつきます。
しかし、このようなことはなかなかありませんので、思い切って自分で自分を応援し褒め励ましてあげましょう!
寝る前目を閉じて【最低1つは自分を褒める部分を探す】という事を行ってみると、少しずつ自分に自信が持てるようになり、勇気とやる気をもって営業活動ができるようになります。
改善策④ 笑顔であいさつをする
笑顔であいさつをする事で自然とモチベーションが上がり前向きな気持ちになれます。
自分からあいさつをする事は慣れていないと最初はなかなか難しいと思いますが、少しの勇気を振り絞ってやってみてください。そのうちあいさつが習慣になり、自然とあいさつ以外のコミュニケーションも取れるようになります。
コミュニケーションをとることは営業職においてとても重要な事です!
ぜひ、基本中の基本【笑顔であいさつをする】事を行ってみてください。
まとめ
今回はメンタルが弱い人の特徴と営業職に向かない理由、そしてメンタルを強くする為のコツをご紹介いたしました。
まとめるとこのようになります。
- 特徴は大きく分けて9つ!すべて関連性があるため、しっかり確実に改善していこう。
- メンタルが弱い人が営業に向かないのは、考えがネガティブになりやすいから。メンタルを強くすることは誰にでもできる!
- メンタルを強くするためにまずは断られることを前提に捉え、自分で自分を奮い立たせ、常に笑顔でいるようにしよう。
営業活動をしていくうえで、メンタルを強くすることは非常に重要です。
自分の弱みを理解し受け入れたうえで、メンタルを強くする為の簡単なコツを意識するようにし、少しずつメンタルを強く健全な状態で保つようにしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。