こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!

入社したての新入社員さんは、環境も変わったばかりで慣れない上に覚える事が多い…とても大変ですよね。そのため早く仕事を覚えるために毎日残業してしまうこともあるのではないでしょうか?

この皆さんが当たり前にしている残業ですが、正しく理解していないと思わぬ損をしているかもしれません。

そこで新入社員の皆さんの「みんな残業はどれくらいしてるの?」「法律的にはこの残業あり?なし?」といった疑問にお答えして参ります。

残業に関する正しい知識を知り、損をしない働き方をしていきましょう!

新入社員の残業に対する意識は?

バリバリ残業したい!
プライベート優先、残業なんてイヤ!

皆さんはどっちでしょうか?

どんな意見があるのか調べてみると…


このような意見が目立ちました。

中には残業しまくって稼いでやる!という方もいましたが、大部分の新入社員は残業することは好んではいなようです。

新入社員って残業はするもの?

まず一般的なサラリーマンの残業時間ですが、厚生労働省が発表している数値によると、月の残業平均時間は10時間前後というように出ています。

詳しくは厚生労働省のこちらのページから

では新入社員に限定すると、どれくらいになるのでしょうか?

公式には示されていませんが、一般的には先輩達に比べると少ないケースが多いようです。

入社して数ヶ月は研修期間を設けている会社も多いので、まずは仕事に慣れてもらい、そして無理はさせずに業務を覚えてもらうことが中心になっているためだと思われます。

しかし中には、いきなり毎月数十時間の残業をしなくてはならないケースもあるため、業種や時期によっては違いがあるようです。

残業に関する法律

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なっちゃん
次に残業に関係する法律を見ていきましょう!
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新入社員くん
法律とかよくわからないし、知らなくても問題ないんじゃないの?
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なっちゃん
イヤイヤ、理解していないと損をしてしまうケースもあるのでこれを機にしっかり勉強していきましょう!

「労働基準法」「36協定」などが残業に関する法律で耳にする機会が多いですよね。今回はこの2つを見ていきましょう。

労働基準法とは?

会社で働く際の労働時間や給料、休日など最低限の基準を定めたものが労働基準法です。

契約の自由という観点から見れば、本来はどのような条件であろうとお互いが合意すれば雇用契約が成立します。

しかし、会社と雇われる側では、雇われる側の方が立場が弱いことが多いです。そのため雇われる側を守るために作られたものがこの法律です。

厚生労働省のHPに詳しい説明がありますので、お時間のある方は見てみることをおすすめします。

参考:厚生労働省 労働基準

労働時間という項目で見ると、この労働基準法では1日8時間、週に40時間以内であることが定められており、これを法定労働時間と呼びます。この時間を超えて働くことは法律で禁止されています。

「そしたら残業させることは違法なの?」

と思った方は半分正解です。

確かにこれだけだと残業は違法行為になってしまいます。しかし、後述する36協定という労使協定を結ぶことで会社は従業員に残業を命じる事が可能になります。

36協定とは?

労働基準法36条により、会社側が法定労働時間を超えて残業を命じる場合に必要になる労使協定です。残業が確実にゼロ!という会社は少ないため、ほとんどの会社はこの36協定を結んでいます。

参考:厚生労働省 36協定

しかし、36協定を結んだからといって無制限に残業が認められるというわけではありません。36協定では残業の上限もしっかり定められており、残業時間は1ヵ月で45時間、1年間で360時間までと上限がしっかり設けられています。

でも、忙しい時期はもっと残業しなきゃいけないし、逆に忙しくない時期は残業は全然ないんだけど?業種によってはこんなケースもありますよね。

そんな時に使われるのが特別条項という項目です。36協定にこの特別条項を付け足すことによって、繁忙期など特別な事情がある場合はこの上限を超えてもOK!というような特別ルールを追加することができます。

ただし、この特別の事情は全体として1年の半分を超えないことが見込まれている必要がありますので、上限が無制限になるわけでは決してありません。

法律的に働く時間にはちゃんと上限がある

このように、労働時間に関しては法律でしっかりと上限が定められています。

「月に45時間どころじゃなく、100時間は残業してるんだけど…」
「残業して過労死したとかニュースで聞くよ…」

残念ながら法律が正しく守られずにこのようなケースになることもあるのが今の日本の現実でもあります。そうならないためにはどうすればいいのでしょうか?

定時で帰ることは悪いことではなく、むしろ良いこと

日本では残業はして当たり前、定時で帰るとは何事だ!というような風潮があり、なかなか定時で帰りづらい空気感を漂わせている会社が多いですよね。

しかし残業をせずに定時で帰ることは、多数のメリットがあることをまずは覚えておきましょう。

残業をしないメリット

プライベートが充実する

今までの残業時間がそのままプラベートの時間になれば、今まで出来なかった家族との時間、趣味の時間を増やすことができます。

健康でいられる

働きすぎて身体を壊してしまっては元も子もありません。健康は何事にも代えがたいものなのです。

精神的に安定する

オフの時間が長くなれば、ストレス発散の時間に使ったり、仕事での嫌なことを忘れる時間にできたりと心の安定度も上ります。

収入が増える可能性がある

「残業代なくなるじゃん!」と思うかもしれませんが、残業をしなければ限られた時間で仕事をするようになるので、仕事をするスキルも上がり生産性も上がります。

空いた時間を副業などに当てることができれば今までよりも収入がアップする可能性も出てきます。

とは言え、先程も述べた通り日本では、残業はして当たり前という風潮があり定時で帰りずらい文化がまだまだ浸透しています。そんな中、定時で帰るためにはどんなことを心がければいいのでしょうか?

定時で帰るためには

やることはしっかり終わらせる

自分が任された仕事は責任感を持って必ず終わらせましょう。自分の責任を果たしていれば、定時で帰ろうが文句を言われる筋合いはありません。

反面、自分の仕事が終わっていないのに帰ろうとすると、「責任感のない人間」という認識を持たれてしまって、会社での信頼度を下げてしまいます。

自分の仕事が終わったら上司に報告

仕事が終わったら上司にはキチンと報告をしましょう。何も言わずに帰るのは何か後ろめたい気持ちもあり、気持ちよく帰ることができないですよね。

報告をしたら「他に何か手伝えることはありますか?」というように、フォローをする姿勢を見せるとより効果的です。

仕事後に予定を入れておく

予定を入れておくことで、時間内に必ず終わらせよう!というように自分を追い込むことができます。なかなか仕事の配分をコントロールできないという人は、仕事後に予定を入れておくことをおすすめします。

なおかつ、さりげなく仕事後に予定があることを匂わせておけば定時で帰りやすい空気を演出できますね。

信頼感を勝ち取る、マナーは大切に

定時で帰ることが悪いことでは無いとは言え、自分のことばかり優先していては「自分のことしか考えていない協調性のないやつ」というイメージがもたれてしまいます。

なので、普段からマナーはしっかりと。
そして「こいつは信頼できるな」と思ってもらうことが重要です。スムーズに定時で上がれる空気を作っていきましょう。

定時で帰るために残業を減らすには?さらに詳しい記事はこちらでもご紹介していますので、参考に是非どうぞ!
頑張る営業マンへ!残業を減らす企業のユニーク実践例4選と実践アイディア20選
【もう手放せない】年に数100時間が浮く?残業時間管理はアプリが手軽!

最後の手段は転職

もともと残業が異様に多い会社であったり、サービス残業を強要されるなど、個人ではどうしようもないケースもあったりします。

色々試してみたけど何も変わらない!という時は最後の手段、思い切って仕事を変えてしまうというのも手です。

会社は一つではありません、我慢をしすぎて身体や心を壊すくらいならスッパリと会社を辞めてしまいましょう。だた、あまりポンポン会社を変えるのは問題なので、どうしても我慢できなくなった時の最終手段だと思っておきましょう。

我慢できなくなったら辞めればいいと思うことで精神的にも余裕が生まれます。

転職についての詳しい記事はこちらをどうぞ!
【営業の転職理由】営業職への転職の道 | 誰もが悩む転職理由の答え方

まとめ

いかがでしょうか?

残業をすることはメリットもあります。しかし中には残業代を支払わずに不当に働かせたり、長時間の残業を強制するようなブラック企業があることも事実です。

激務で身体を壊しては元も子もありません。不当な残業で身体を壊したりしないためにも、今回ご紹介した正しい知識を活かして無駄な残業はしないほうが懸命です。

残業をするにしても無理をしない、有意義な残業にしていきましょう。