こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
営業マンは昔から企業の花形と呼ばれていたのは知っていましたか?
今回は何故営業マンが花形と呼ばれているか解説するね♪
ということで、営業マンがどうして花形と呼ばれているかを知りたい方は、今日の記事を参考にしてみてください。
目次
営業マンはどうして花形と呼ばれているのか?
ということで、まずは営業マンの業務内容について解説します。
営業マンとは
営業マンの正式名称は『営業職』です。
主な仕事内容は、自社で提供している商材に対する購買意欲を促し、クライアントと売買契約を結ぶことです。
営業マンは、クライアントの懐に入る『コミュニケーション能力』やそれぞれのニーズに合った提案をする『提案力』などのスキルが必要です。
▼ こちらの記事では営業マンが身につけるべきスキルについて書かれています。必要なスキルを知ることで業務に対する理解が深まるのでぜひ参考にしてみてください。
営業マンが花形と呼ばれる理由【2つ】
営業マンが花形と呼ばれている理由として以下の2つが挙げられます。
- 自社の利益に直結する仕事である
- 活躍次第で高収入を狙える
自社の利益に直結する仕事である
自社の商材がどれだけ優れていてもクライアントに販売できなければ会社の利益になりません。
そのため、営業マンの働きは企業利益に直結するといっても過言ではありません。
その重要度合いから営業マンは花形と呼ばれています。
活躍次第で高収入を狙える
多くの営業マンは、一定の成果を出した時にその成果に対して報酬が支払われる『成果報酬型』と呼ばれる給与形態です。
そのため、好成績を修めると『インセンティブ(歩合給)』と呼ばれる追加報酬を得られます。
このインセンティブ次第で年収1000万円を超えることも珍しくありません。
そのように実力次第で高収入を得られることから営業マンは花形と呼ばれています。
営業マンの大変なところ【2つ】
営業マンの大変なところは以下の2つです。
- ノルマがある
- 断られ続けることが当たり前
ノルマがある
営業マンには一定期間ごとに売り上げ目標である『ノルマ』が課されます。
既存顧客に営業をかける『ルート営業』の求人で『ノルマなし』と書かれているものもありますが、そのような場合でもある程度の実績は求められます。
ノルマの高さは人や職場によってばらつきがありますが、明らかに達成できなさそうなノルマを課される場合もあります。
ノルマを達成できないと、罪悪感や危機感を感じるだけでなく、部署内で肩身が狭くなります。
断られ続けることが当たり前
契約が獲得できると非常に嬉しいですが、その反面断られることもあります。
その比率は新人でもエリートでも断られる割合の方が圧倒的に多くなります。
何度も断られるだけでなく、中にはクレームやトラブルにも発展するケースも出てきます。
そのたびにストレスを感じてしまうため、病んでしまう営業マンの方も珍しくありません。
営業が辛い理由とは?きつい業界ランキング・乗り越え方を紹介
引用元:宅建Jobマガジン (takken-job.com)
▼ この動画では営業マンが辞めたくなる瞬間について解説しています。これから来るかもしれない困難に備えておきたい方は参考にしてみてください。
営業マンのモチベーションにも繋がる名言【3選】
今回紹介する営業マンのための名言は、以下の3つです。
『売るのをやめよう。助けることを始めよう。』~Zig Ziglar~
『自分をハッピーにしてくれる相手に対して人は抵抗できない。』~加賀 田晃~
『厳しいお客様に当たった時にはラッキーと心の中で叫んで下さい。そういうお客様ほど警戒心の壁を破った途端、すんなりと契約してくれる』~松橋 良紀~
Zig Ziglar
『売るのをやめよう。助けることを始めよう。』
Zig Ziglarは、アメリカ生まれで、1962年に訪問販売の全米トップ・セールスパーソンとして一躍有名になった人物。
書籍名 | 世界一シンプルな営業の教科書 |
著者 | ジグ・ジグラー |
価格 | ¥635 ※22/07/27 時点でのAmazonの販売価格 |
著者の経歴や実績 | ・1962年訪問販売の全米トップ・セールマンに認定 ・著書「ジグ・ジグラーの積極思考の力―豊かな人生を創る必勝哲学」は500万部を突破 |
彼の著書『ジグ・ジグラーの積極思考の力―豊かな人生を創る必勝哲学』は500万部を超えるベストセラーとなりました。
そんな彼が言ったこの言葉は、営業マンはものを売る仕事ではなく、人を助ける仕事であるというように営業マンのあり方を考え直すきっかけとなります。
ダイヤモンド・サクセス・プログラム|今よりもっと自分を好きになる
引用元:ナポレオン・ヒル財団公認販社リアライズ (hill-realize.jp)
加賀田 晃
『自分をハッピーにしてくれる相手に対して人は抵抗できない。』
書籍名 | 営業マンは「お願い」するな! |
著者 | 加賀田 晃 |
価格 | ¥1,000 ※22/07/27 時点でのAmazonの販売価格 |
著者の経歴や実績 | ・30年間で約800社以上の企業、約3万人以上の各種講演等の実施 ・営業マンは「お願いするな!」は23万部を突破 |
加賀 田晃さんは和歌山出身の営業セミナー講師です。
23歳から飛び込み営業を始め、これまでに17社経験しましたが、そのうち16社では初日から売り上げトップを記録するなど、『営業の神様』と呼ばれる人物です。
そんな彼が言ったこの言葉は、営業の業績に悩んでいる営業マンは数字に拘りすぎて、相手を幸せにできているかどうか考えてられていないのではないかと気づかせてくれます。
一般社団法人加賀田セールス学校
引用元:加賀田セールス学校(kagata-school.or.jp)
松橋 良紀
『厳しいお客様に当たった時にはラッキーと心の中で叫んで下さい。そういうお客様ほど警戒心の壁を破った途端、すんなりと契約してくれる』
書籍名 | 「売れる営業」がやっていること「売れない営業」がやらかしていること |
著者 | 松橋 良紀 |
価格 | ¥1,350 ※22/07/27 時点でのAmazonの販売価格 |
著者の経歴や実績 | ・自己啓発インストラクターとして、31,500人のカウンセリング ・約30冊の書籍を出版し、合計で35万部を突破 |
松橋 良紀は、コミュニケーション総合研究所の代表をしており、約30冊の書籍を出版しています。
ギタリストから営業マンという異色の経歴ですが、彼のこの言葉は、契約獲得が難しそうな顧客ほど懸念払拭した後にスムーズに進むという逆転の発想を表しています。
松橋良紀プロフィール
引用元:コミュニケーション総合研究所
営業の名言集・格言集(セールス)
引用元:まるちょん名言集(keiziban-jp.com)
まとめ
今日は「営業マンが花形と呼ばれている理由」について解説しました。
- 営業マンは、自社で提供している商材に対する購買意欲を促し、クライアントと売買契約を結ぶ仕事をしている
- 営業マンは、会社の利益に直結し、高収入も狙える職種であるため、花形と呼ばれている
- 営業マンは、ノルマがある中で多くの顧客に断られ続けながら契約を獲得するため、精神的な負荷が大きい仕事である
- 営業マンは、成績が伸び悩んだり、ストレスに耐えきれなくなったら過去のトップ営業マンたちの名言から学ぶべきである
下積みがあるからこそ企業の花形として活躍できる営業マン。
その中でも一握りの人財であるトップ営業マンになって華やかな人生を送りましょう!
今日の記事が、これから営業マンになろうとしている方のモチベーションアップに繋げられれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。