こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!

靴や服の身だしなみから話し方まで、人が放つ雰囲気って大事ですよね?その中でも今回は営業マン髪色が他人に与える影響について見ていきます!

「今どき少しくらい染めてもいいのでは?」と考えたり、「髪は染めない」と思いながら白髪を染めなおさずに放置したりしていませんか?

もし見た目だけで仕事の成果が上がるのなら、やらない手はないはずです。

見た目がどれほど仕事に影響があるのか、髪の色以外にも少し触れながら見ていきましょう。

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営業マンの髪色が与える印象

茶髪のセールスマンはどうしてもチャラチャラしたイメージがあり、白髪のセールスマンだとなんだか仕事に疲れているクタクタなイメージを抱きます。

セールストークや他の技術が仕事の成果に影響を与えるのはもちろんです。ですが見た目が仕事の成績に与える影響を甘く見ていませんか?

放置した白髪やオシャレで染めた髪は今すぐ黒髪へ戻しましょう!

見た目が大事な理由

第一印象がどれほど人の感情や認識に影響するのか見ていきます。

ハロー効果

ある特定の評価に引きずられて、無関係な他の特徴についての評価が歪められる「ハロー効果」と呼ばれる現象があります。

「ハロー」とは英語の「Halo」で、後光や光輪といった意味になります。そのため、ハロー効果は「後光効果」とも呼ばれています。

どんな時に使われる①?

例えば、英語をペラペラ話すビジネスマンがいれば「なんだかわからんけど他の仕事もできそうだ」と思ってしまいませんか?「英語が話せる」と「仕事ができる」は本来別々の技術のはずですが、プラスの印象が他の評価にも影響を与えているのです。

今回の髪色では、その人の髪色がたとえ何色だとしても、黒髪にした途端に仕事ができるようになることはないはずですよね。

それでも私たちは、身だしなみをしっかりしている人の方が信用できると思いますよね。

どんな時に使われる②?

茶髪にサングラスで身だしなみが整っていない詐欺師がいるとしましょう。そんな人が他人を騙すことが可能でしょうか?人から信頼を得なくては人を騙すことはできないので、一流の詐欺師は髪や服装をしっかり整え人の信用を得ようとするはずです。

同じ言葉を話していても、与える印象は大きく違うでしょう。

今回は営業のマイナスにならないための記事となります。積極的にプラスのイメージで成績を上げたい方は下記の動画を参考にしてください。

茶髪や金髪のリスク

身だしなみで最も避けたい明るすぎる髪色は、未熟なイメージを抱かせてしまいます。

茶髪や金髪のイメージ

あなたは茶髪や金髪にどんなイメージがありますか?

「おしゃれだと思う」などのポジティブな意見よりも、チャラい・不真面目・不良などのネガティブなイメージのほうがまだまだ強いのではないでしょうか?

もしそう考えるのであれば、茶髪での営業は、あなたの実力に関係なく信用を落とすことになりかねません。

不快感を抱かせない

髪色以外にも、髪の毛が伸びてボサボサの状態であったり不潔であったりする営業マンが、このような外見のまま仕事を続けていると、得することがないのは言うまでもありません。

髪の毛の色それ自体が問題ではなく、不快感を与えない状態で仕事をしようとする姿勢が大事です。

髪色や髪型で個性を主張することは、デメリットが大きいと言えるでしょう。

白髪のリスク

30代、40代と歳を重ねると、少しずつ白髪が混じることもありますが、予想外のリスクに備えて、面倒くさがらずに白髪を染めて若々しい見た目を保ちましょう。

元気に見えない

私の父は白髪染めのヘヴィーユーザーなのですが、たまたま実家に帰ったときの話です。

そこで白髪染めをする前の父をみて、彼はずっと前からおじさんではなく、もう老人なのだと、黒髪の時よりも10歳歳も20歳も年齢が高くみえました。

30代、40代になって白髪が増えてきた営業マンで、仕事のために白髪を染めておくべきか悩む人は迷わずに染めましょう。

毛染めは面倒くさい

髪を染める上で気になることは

3つのかかる

・お金がかかる
・手間がかかる
・髪と頭皮にダメージがかかる

忙しい人は面倒だなと考える人も多いでしょう。

「プロに頼むのか、市販で手軽に染めてしまうのか」も悩みどころです。

プロに頼むか自分で染めるか

白髪染めは普通のヘアカラーより染める力が強いので、頭皮への負担が大きいのです。

美容院では濃度を薄めたり、頭皮を保護する薬剤をつけて地肌に薬液がつかないようにしてくれたり、最低限のダメージですませられます。仕上がりもきれいで長持ちするので、見た目が良くなり、仕事の成果が上がれば簡単に元を回収できるでしょう。

市販のヘアカラーでは、誰が塗ってもある程度全体がきれいに染まるように、濃度が高めに作られていることが多いので、髪がパサパサになったり頭皮がダメージを受けたりします。

白髪のままでは年齢以上に見られたり、疲れているビジネスマンに見えるなど、仕事がうまくいっていない営業マンだと思われるかもしれません。

キレイな黒髪に染めて、若々しく元気な姿に生まれ変わりましょう。

髪色に加えて

黒髪にしても寝ぐせや長髪だと印象にはマイナスになります。髪色にプラス要素として髪型にもふれておきます。

前髪と横髪

清潔感を出すために、男女を問わずおでこを見せるほうが印象は良くなります。男性であれば、前髪が目にかかっていたり、横に流したりするよりも短く切ってすっきりとおでこを出したほうが良いでしょう。

横の髪で耳が隠れているのもマイナスです。すっきりした印象をあたえるために、耳を出して清潔感を保ちましょう。

上記の二点を満たしていても、坊主は威圧感を与えることがあります。人相によっては避けたほうが良いでしょう。

無難な髪型

オールバックや七三分けなど営業マンの髪型の種類は数多くありますが、一番シンプルで、お手入れも楽な「ツーブロック」が人気です。おしゃれな感じを出しながらも、清潔感がありクセもないため、自分に似合う髪型が分からないときは試してみてはいかがでしょう。

髪色よりも、髭でオシャレしている人は多く見かけますが、髭でオシャレするのも控えましょう。営業マンの仕事は「不潔な感じを与えず」「信用してもらい」純粋に商品やサービスを判断してもらう、またはそれらにプラスの影響を与えることが優先です。

個性を出したい気持ちをおさえて、剃り残しのないようにとにかく「清潔感」を優先させましょう。

服装

髪色と同様、ワイシャツにカラフルな色を選択するのはやめましょう。ベーシックな白色や青色がベストです。ピンク色も許容範囲ではありますが、どうしてもというのでなければ、わざわざ選ぶことはやめておいたほうが無難です。

ネクタイは、基本的には着用したほうが良いですが、近頃はクールビズなどで着用しない業種もありますので業種に依存します。着用の際は、赤色の場合は情熱や力強さを印象付けるため、大きなプレゼンテーションや、勝負の日に向いています。青いネクタイは爽やかさや誠実さを印象付けるため、初めての営業に向いています。

こちらの動画では、靴や上記以外の細かいポイントについても説明してくれているので参考にしてください。

例外

例外として、美容師やアパレル店員、芸術家の方など、個性を主張することが仕事の方には今回の記事はあてはまりません。なぜなら彼らは、他人と違うところを一つでも多く見せることにより、できるだけ多くの人の関心を引き付けることを仕事としているからです。

みんなと同じ髪型や色、服装で個性を主張するのはあまりに難易度が高いでしょう。

逆に言うと、もしあなたが唯一無二の芸術家を目指しているのでないのなら、王道をしっかり身に着けて、あなたの実力以外のことで成績を下げないようにしましょう。

まとめ

あなたは会社の代表で営業しているのであり、商品や会社のイメージを邪魔してはいけないのです。

ポイント

・茶髪はすぐに黒髪へ
・白髪は少しでも染めなおす
・髪型もシンプルにしよう

見た目でプラスを引き出すよりも、マイナスにしないことが大切です。

見た目だけで仕事の成果が上がるならこんなに簡単な投資はないでしょう。

無理にオシャレをしたり、白髪を放置したりしないようにしましょう!