こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
本日は営業マンにとって取引先やクライアントにプレゼンを行う際に必須のパワーポイントで作成した資料について、お伝えしていきたいと思います。
パワーポイントを作成するときにアニメーションを取り入れますよね?今回は拡大のアニメーションの効果的な利用方法をご紹介します!
今回はそんな悩みを少しでも解決できるように、使いどころを教えていこう!
目次
アニメーションの役割
アニメーションの役割は、「より効果的に相手に情報を伝えること」です。
ビジネスの場において、パワーポイントを使用したプレゼンテーションは盛んに行われていますが、アニメーションを使用することは少ないです。
なぜなら、相手に要点を明確に伝えるために不要な情報となるものは排除するべきだ。という風潮があるからです。不要なアニメーションによって商談が失敗する確率を低くするためです。
しかし、効果的にアニメーションを使用することは逆に商談を成功させる要因の一つになることもあります。
アニメーションをつけるメリット
アニメーションをつけることで、パワーポイントに動きをつけることができます。文字や図が動くことで動くことで、見ている人の視線は動いた文字や図に集中します。
つまり、最も伝えたい内容の文字や図を動かすことで効果的に情報を伝えることが可能になるということです。
また、動きを加えることでスムーズにプレゼンテーションを進行することもできます。
なぜ動くものに視線が集中するのか
人間も動物もそうですが、生物は本能的に動くものを目で追う習性があります。
犬や猫を飼っている方なら分かるかもしれませんが、犬や猫が寝ていると思っても飼い主が動いた瞬間に目を覚まし、後を追いかけてくる。なんてことありませんか?
今回の、アニメーションの効果も同じことです。人間の中にある本能に訴えかけているのです。
デメリットは?
プレゼンテーションにおいて、文字や図にアニメーションで効果をつけることで効果的に情報を伝えることができるようになりますが、使い過ぎには注意が必要です。
例えばですが、全ての文字や図にアニメーションを使っていた場合を想像してみてください。
全部が全部回転したり、拡大されても相手に伝わるでしょうか?ちょっとごちゃごちゃして見にくいですよね。
ビジネスにおけるプレゼンテーションでは文字の量が多くなりがちです。文字が多い資料でさらに、アニメーションが多いと見辛いものです。
そもそもアニメーションはここぞというときに使うから効果的なのであり、たくさん使ってもいいことは無いのです。
パワーポイントのその他の使い方について気になる方はこちらの記事もご覧いただくと、使いこなすことができると思います。
拡大アニメーションの効果
それでは、拡大のアニメーションの効果や役割はどのようなものでしょうか。
拡大の効果はその名の通り、文字や図を拡大してくれます。文字や図を強調するために使用します。拡大するときの速度はゆっくり目なので、視線を集中させることができて効果的です。
拡大のアニメーションの使い所とは?
では、実際拡大のアニメーションはどんなときに使うと効果的なのでしょうか。
それは、伝えたい内容を強調するときに使用することです。拡大のアニメーションはゆっくりと文字や図を大きくしてくれるため、一番伝えたい言葉を拡大して営業先やクライアントに効果的に伝えることができます。
つまり、結論やまとめで使用すると効果的であるといえます。
文字や図の拡大方法
パワーポイントで拡大のアニメーションを使用するときには、以下の手順で行うことができます。
拡大したい文字や図を選択した上で以下の操作を行います。
①アニメーションのタブを選択→②拡大/収縮を選択
以上で完了です。
画像だと分かりづらいという方にはこちらの動画がオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
パワーポイントの資料作成は、ただ情報を詰め込めばいいのではなくどのような流れで、どんな論理展開で、相手に効果的に情報を与えるかが重要です。
そのためにも、ここぞというタイミングでアニメーションを取り入れて相手が興味を持つように準備をしていきましょう。
パワーポイントのアニメーションは他にもありますので、色々と試してみてはいかがでしょうか。最後までご覧いただきありがとうございました。