こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!

さっそくですがあなたは営業マンの直行直帰スタイルについてどんなイメージがありますか?

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Aさん
自宅から客先に直接向かうのでなんとなくラクそう…
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Bさん
ウチの営業マンはオフィスにいないのでホントに仕事をしてるのか正直疑わしいです(笑)
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なっちゃん
たしかに直行直帰の営業マンは自由に仕事をしているイメージがありますね。でも実はラクなだけではないんですよ。

今回は、直行直帰の営業についてメリットやデメリット、直行直帰の働き方をするにおいてのおすすめグッズなどを紹介していきます。

あなたが直行直帰の営業スタイルに向いているかどうか、これを読んだらわかるかもしれませんよ!

それではいってみましょう!

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直行直帰型の営業とは

直行直帰型の営業とは、「オフィスに出社せず、自分のクライアント先に自宅から直接訪問し、帰りにオフィスに立ち寄ることなく自宅へ帰宅する」営業スタイルのことを指します。

営業職の中には効率の観点からそのような営業スタイルを認めている会社があります。例えば遠方地にいるクライアントを訪問する、担当するクライアントの数が多いなどの事情がある営業は直行直帰型の営業になることが多いです。

さらに今はオンラインで社内の打合せも可能になってきたので、わざわざオフィスに出社する必要性も薄くなり、今後も直行直帰型の営業スタイルは増えていくのではないかと言われています。

ツイッターでもこのようなつぶやきがありますね。コロナ渦で直行直帰を推奨する会社も増えています。

https://twitter.com/hyogomeiko/status/1386581502264107008

直行直帰のメリット・デメリット

それでは、直行直帰で働くメリットとデメリットはどんなものがあるのでしょうか?それぞれ見ていきましょう。

直行直帰のメリット

効率よく営業をすることができる

まずは効率よく営業回りができることが大きなメリットですね。

自宅から直接クライアント先に向かうことができるので、一度オフィスに向かう通勤時間が発生しません。

複数のクライアントを回る際も途中でオフィスに寄ることもなく、仕事が終わったら直接家に帰るので時間短縮になり効率よく営業を行うことができます。

社内のわずらわしい人間関係に悩まない

次に社内の人間関係で悩まなくなります。

オフィスにいることがないので、社内の苦手な同僚や上司と顔を合わせることがありません。ですので、人間関係で悩む機会は少なくなるでしょう。

近くに上司がいるため急に無茶な仕事を振られたり、同僚の話に付き合ったり、ということもなくなります。また仕事終わりに飲みに行く、ということも基本的にないでしょう。

自分のペースで仕事ができる

周りに監視の目がないので、自分のペースで仕事をすることができます。

オフィスにいると上司の目が気になり気が休まらず仕事がはかどらない、という人もいるかもしれません。

また時間の使い方も自分で決められるので、直行直帰の営業なら自分のペースで仕事をこなすことができます

直行直帰のデメリット

仕事のメリハリをつけるのが難しい

直行直帰の営業は時間の使い方が自由なので仕事のオンとオフのメリハリをつけることが難しいです。

所定の就業時間が決まっている中、クライアントの都合によっては就業時間後まで外出をしなければいけないことがあったり、オフィスに寄ることがないので上司の監視がされていない中で仕事をすることになり仕事をサボることができてしまいます。

仕事とプライベートのメリハリをつけるためにも自己管理する力が必要になります。

成果が出るまでのプロセスが見えづらい

上司や同僚の前で仕事をしないため、成果を出すまでのプロセスが見えづらいです。

つまり成果を挙げなければ「サボっているのでは?」と周りに評価されてしまうリスクがあります。

またサボるまでいかないまでも、漠然と外回りを続けているだけでは自分のスキルアップには結びつけられません。

そうならないためにもしっかりと成果を出すことが大事ですが、1日のスケジュールを上司に共有し進捗を報告するなどの工夫が必要です。

意外とお金がかかる

外で仕事をすると意外にお金がかかります。代表的なものを挙げると、

  • 移動の際の交通費
  • 固定電話がないので携帯代
  • ネット環境に使うWifi費用
  • 昼食代(必然的に割高な外食になりがち)
  • 訪問の合間に作業をするためのカフェ代

こんなものが考えられます。

交通費や携帯代などは会社負担のケースが多いですが、昼食代やカフェ代は自腹がほとんどだと思います。

オフィスで仕事をするとかかっていないお金が、外に出るとどうしてもお金がかかるのでそこは認識しておいた方が良いですね。

直行直帰の営業が向いている人

そんな直行直帰の営業ですがどんな人が向いているのでしょうか。3つご紹介します。

直行直帰の営業が向いている人

・責任感が強く自分を厳しく律することができる人
・成果を出す自信と実力がある人
・1人の時間が好きな人

責任感が強く自分を厳しく律することができる人

直行直帰の営業は周りの監視がないのでサボろうとすればいくらでもサボることができてしまいます

そんな環境におかれても周りの誘惑に負けず、粛々と仕事をすることができる人は直行直帰の営業スタイルが向いているでしょう。

特に責任感が強い人は、会社から期待されていることに応えるため対して全力で取り組むと思いますので、直行直帰の働き方でも成功することが多そうです。

成果を出す自信と実力がある人

繰り返しになりますが、直行直帰の営業はサボろうと思えばサボれてしまう働き方です。

しかし、極論サボっていようが成果を出すことができれば問題ありません

監視や制約が少ない自由な働き方の中において成果を出す自信がある人であれば、直行直帰の営業スタイルは向いているかもしれません。

自由に時間を使える中で成果を出す自信がある人はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

1人の時間が好きな人

直行直帰の営業はクライアントと商談をしているとき以外は基本1人の行動になります。

ですので1人でいることが好きな人は直行直帰の働き方は向いていますね。

仕事中に同僚や上司から話しかけられることもないですし、一緒にランチに行く、といったこともなく自分で好きなように時間を使うことができます

誰かと一緒に仕事を進めていきたい、こまめにいろんな相談をしていきたい、という人には厳しい環境ですが、周りに影響されずマイペースにやりたい、という人には適した環境かもしれませんね。

直行直帰型の営業が多い業種

では現時点で特に直行直帰型の営業が多い業種は何があるのでしょうか。代表的なものを3つご紹介しますね。

直行直帰型の営業が多い業種

・保険業界
・食品飲料業界
・外資系

保険業界

特にBtoCの商品を扱う保険業界は直行直帰型の営業になるケースが非常に多いです。

保険は商談の絶対数が直接成果に結びつきやすい商材です。

1件でもお客さんとアポイントを取った方が訪問件数を増やし成果に結びつけやすいです。そのためオフィスに寄るには効率が悪いですね。そのため保険業界は直行直帰のスタイルが主流になっています。

食品飲料業界

飲食店を回るような商材を扱う食品関係や飲料関係の営業は直行直帰型の営業になるケースが多いです。

ランチタイムや17時以降のディナータイムには飲食店は忙しくなるため、その合間を縫っての訪問の方がクライアントに会えるケースが多いです。

そうなると必然的にオフィスに寄る時間も制限されます。そのため直行直帰にしてしまった方が効率が良かったりします。

外資系

業種に関わらず、外資系企業は直行直帰の営業スタイルが多いです。

外資系の企業だと日本にオフィスが無かったり、仮にあって場合でもそもそもタイムカードを切るという勤怠管理の文化がない、ということがあります。成果で給料が決まる実力主義ならではの考え方ですね。

そんな外資系企業に勤めていると必然的に直行直帰の働き方になっていきます。

直行直帰型の営業に役立つアイテム

直行直帰の営業スタイルだとオフィスとは違って仕事環境があまり整っていません。

今回はPCやスマホなど必須アイテムではなく、経験上「これがあったら便利!」というものを3つご紹介しますね!

PC周辺小物用収納ポーチ

価格:2,980円(楽天市場参照、2021年5月現在の情報)

こんな人におすすめ

・コードやケーブルをたくさん持ち歩いている
・整理整頓が苦手

直行直帰の働き方だとPCやスマホなどの機器やそれを繋げるコードを多く持ち運ぶ必要が出てきます。

それらをカバンにそのまま入れるとコード同士が絡まって取り出しにくく、奥底に溜まってしまったり、カバンから飛び出たりなど見た目も悪く管理も煩雑になってしまいます。

そんな煩わしさを解消してくれるのが、デジタル機器の周辺小物に特化した便利なバッグinバッグです。

紹介した商品のレビューを見てみましょう。

・色々入って、整理整頓もでき、とても気に入ってます!

・質感、使い勝手ともにとても満足

引用:楽天市場 Inateck ガジェットポーチ Black AB03002

モバイルバッテリー

こんな人におすすめ

・外から電話をかけることが多い人
・田舎など充電スポットが少ないエリアを担当している人

直行直帰の営業マンにとって避けては通れないのはPCやスマホの残り充電メーターとの闘いです。

充電スポットがあるカフェがすぐ見つかれば良いのですが、そんなカフェばかりではありませんし、運よく見つかったとしてもお昼時などは席の争奪戦になります。

そんな時はPCやスマホのサクッと充電できるモバイルバッテリーをカバンに仕込ませておくと安心です。

ご紹介したモバイルバッテリーのレビューを見てみましょう。

・サイズ感がピッタリで持ち運びがいいです。

・薄型なのでデジカメケースに入りました。たっぷり充電も出来て満足。これから安心して長時間撮影できます!

引用:楽天市場 モバイルバッテリー 大容量 10000mah スマホ 充電器 バッテリー

しわ取りスプレー

こんな人におすすめ

・移動が多い人
・1人暮らしなど普段アイロンをかける習慣がない人

営業マンにとって身だしなみはとても大切。ヨレヨレでしわの目立つスーツではせっかくの商談でマイナス評価に繋がりかねません。

しかも直行直帰外で移動が多いとスーツにしわがつきやすく、しわを伸ばすタイミングもなかったりします。

そんな時はしわ伸ばしスプレーを持っていると便利。商談前に少しスプレーするだけでしわが目立ちにくくなります。コンパクトサイズのものもあるので1つ携帯していてはいかがでしょう。

こちらもおすすめした商品のレビューを紹介します。

・シワが取れるので重宝していつも使っております。

・海外持ち運びにちょうど良いサイズです。性能も良いと思いました。

引用:楽天市場 お洋服のスタイルガード しわもニオイもすっきりスプレー 携帯用(70ml)

ほかにも外回りの営業マンにおすすめのグッズを紹介しているのでこちらも参考にしてみてください!

まとめ

いかがでしたか?今回は直行直帰の営業スタイルについてメリット・デメリット、向いている人やおすすめグッズなどを紹介していきました。

  • 直行直帰型の営業とは、「オフィスに出社せず、自分のクライアント先に自宅から直接訪問し、帰りにオフィスに立ち寄ることなく自宅へ帰宅する」営業スタイルのこと
  • 直行直帰のメリットは「効率よく営業をすることができる」「社内の煩わしい人間関係に悩まない」「自分のペースで仕事ができる」
  • 直行直帰のデメリットは「仕事のメリハリをつけるのが難しい」「成果が出るまでのプロセスが見えづらい」「意外とお金がかかる」
  • 直行直帰の営業が向いている人は「責任感が強く自分を厳しく律することができる人」「成果を出す自信と実力がある人」「1人の時間が好きな人」
  • 直行直帰型の営業が多い業種は「保険業界」「食品・飲料業界」「外資系」
  • 直行直帰の営業で持っていると便利なおすすめグッズは「PC周辺小物用収納ポーチ」「モバイルバッテリー」「しわ取りスプレー」

一見ラクそうに見える直行直帰の営業ですが、デメリットもあり人によっては苦慮することも多そうです。

もし直行直帰の働き方を希望するなら、成果を出すためにも自分の性格と一旦向き合った上で選択した方が良さそうですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!