こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!

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派遣社員Aさん
この前ボーナスがありました。正社員の人だけ…。ほとんど同じ仕事をしているのに。やりきれなくて。悲しいです。
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派遣社員Bくん
同じ派遣先3年目で、頼ってもらえることも多いです。それなのに、僕だけボーナスがないなんて、報われないです。

日々頑張って働いているのに、いい加減な仕事なんてしていないのに、派遣社員だからとボーナスがもらえないのは、頑張りを認めてもらえないようで悲しくなりますよね。

残念ながら、派遣社員としてボーナスをもらうことは基本的にはできません。

でも、頑張りを認めてもらって、待遇を上げていくことはできます。

頑張りが報われ待遇も良くなっていくのか、安い人件費で使われ続けるのかを選ぶことができるのは、実はあなた自身です。派遣会社でも派遣先企業でもありません。

この記事では、派遣社員として日々頑張っている方が、その頑張りを認められて待遇を上げられる方法を4つ、紹介します。行動するかしないかを選ぶのはあなたです。それでは見ていきましょう!

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派遣社員はボーナスをもらえない

派遣社員は、派遣先企業ではなく派遣会社から給料をもらっています。

派遣社員のボーナスは基本給に含まれているので、給与とは別に賞与をもらえる契約を派遣会社としていないと、ボーナスはもらえないのです。そして通常はそのような契約ではありません。

派遣社員の待遇アップ法

・派遣社員として時給アップ
・紹介予定派遣を利用する
・正社員に転職する
・派遣会社の正社員になる

【待遇アップ法1】派遣社員として時給アップ

派遣社員としてボーナスは出なくても、派遣会社に頑張りを認めてもらい時給を上げてもらうことが可能です。

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派遣社員Aさん
私には正社員より派遣社員のほうが合っています。派遣社員として待遇が上がるなら最高です!

時給交渉をする

日々の頑張りを派遣会社に時給交渉で伝え、時給を上げてもらいます。契約更新時に交渉しましょう!

「時給交渉なんて、そんな大それたことできないです」

そんな声が聞こえてきそうですが、意外と時給交渉は行われているんですよ!

エン・ジャパンのアンケートによると、時給交渉をした派遣社員は18%。そのうち半数が時給交渉の結果、時給が上がっています。交通費がもらえるようになった人もいますよ!

参考:派遣社員に聞いた「お給料」実態調査ー『エン派遣』ユーザーアンケートー

派遣会社の社員は、派遣先企業での働きぶりを直接見ているわけではないので、漠然と頑張りを伝えるのではなく、実際にこういうことをしているという実績をアピールする方がいいです。

なお、時給交渉しなくても、通常の査定で時給が上がることももちろんあります。

時給の高い職種に変える

派遣社員として積み上げてきた仕事力を活かして、時給の高い職種で働くことでも時給を上げることが可能です。

職種なんて簡単に変えられないと思うかもしれませんが、正社員と違って派遣社員なら未経験で働ける場合も多いです。

時給が高い職種としては、IT系が強いです。システムエンジニア・プログラマーなどです。他の職種も含めた時給ランキングは、東洋経済ONLINE 67の職種別で見た「派遣の時給」ランキングを参考にしてみてくださいね。

プログラミングは怖くない

未経験からは難しすぎるように感じるかもしれませんが、小学校で簡単なプログラミング教育が始まっている時代です。インターネットのプログラミング学習サイトもとても丁寧に作られていて、初心者でも簡単に勉強できますよ。Progateは有名で敷居も低いです。事務職の仕事にも活かせるので、勉強しておいて損はないです。

次の動画は、プログラミング未経験から派遣エンジニアになり、1年半で時給を2倍にした方法をかなり具体的に教えてくれています。

派遣社員の待遇アップ法2〜4については、正社員になりたい気持ちがある方に適したものになっています。正社員に本当になりたいのか自信がない方は、下の記事も読んでみてくださいね。

【待遇アップ法2】紹介予定派遣を利用する

紹介予定派遣を利用することで、派遣先企業に仕事ぶりを評価してもらって、派遣先企業の社員に採用してもらうという方法もあります。

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派遣社員Bくん
僕は本当は正社員になりたかったから、正社員になれるなら嬉しいな。

紹介予定派遣は、派遣先企業に直接雇用(正社員・契約社員)されることを前提とした派遣です。派遣期間は最長6ヶ月で、その間の働きぶりなどから直接雇用すべきか見極め、派遣先企業・派遣社員の双方が合意すれば派遣先企業の社員となることができます。

正社員ですから、その会社がボーナスがある会社であれば、もちろんボーナスももらえます。

ただし、派遣先企業の正社員の待遇によっては、派遣社員時代よりも月収が下がるといったこともあり得る点には注意が必要です。

直接雇用される可能性は何%?

令和元年度に紹介予定派遣で派遣された派遣社員約3万人のうち、約50%が直接雇用されています。直接雇用には、正社員でなく契約社員の人も含まれる点には注意が必要です。
参考:厚生労働省 令和元年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)

紹介予定派遣を利用するには?

まずは紹介予定派遣を取り扱っている派遣会社に登録し、紹介予定派遣を利用したいことを伝えておきます。その後、希望に合った仕事があれば、派遣会社が紹介してくれます。

ただし、紹介予定派遣の場合は通常の派遣と違って、履歴書送付・面接があります。この段階で断られる場合も少なくありません。なぜなら、その派遣社員を直接雇用する前提のため、事前にある程度は希望に合う人物かどうか確認しておく必要があるからです。たとえ面接で断られたとしても、めげずに頑張りましょう!

紹介予定派遣でなくても直接雇用の可能性あり

紹介予定派遣ではなく通常の派遣であっても、派遣先企業に正社員として雇用してもらえることはあります。登用制度や前例があるかどうか、確認しましょう。

もちろん、人件費が上がっても正社員として働いてほしいと思ってもらえる働きぶりを見せる必要がありますよ。

【待遇アップ法3】正社員に転職する

派遣社員として頑張ってきた実績が認められて正社員に転職するという道もあります。

派遣社員よりもはるかに雇用が安定しますし、福利厚生やボーナスもあります(ボーナスは会社によります)。

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派遣社員Bくん
でも、正社員になるのが難しかったから派遣社員になったんですが…。今から正社員なんて無理じゃないでしょうか?

以前正社員になれなかった人でも、派遣社員として成長してきたのなら、より価値のある人材になっているはずです。派遣社員として経験してきたことを活かせる職種を選び、しっかりアピールしていきましょう。

正社員転職に必要なこと

正社員への転職を成功させるには実績・スキルが必要になります。また、特に40代以降の場合は、即戦力であることを求められる傾向にあります。

正社員なら必ず待遇が上がるというわけではありません。会社によっては下がるかもしれません。待遇は事前にしっかり確認しておきましょう。

【待遇アップ法4】派遣会社の正社員になる

派遣社員としての頑張りや能力を認めてもらい、派遣会社の正社員になることで待遇アップを目指すのも、非常に少ない例ではありますが、一つの方法です。

派遣会社と信頼関係を築けていたり、仕事ぶり・人間性を評価してもらえているのなら、一度派遣会社に確認してみるといいでしょう。

ただし、正社員の待遇によっては派遣社員のときよりも収入が下がることもあるのは、紹介予定派遣や転職で正社員になる場合と同じです。

なお、派遣会社の社員には、派遣会社の社内で働く「社内勤務型」と派遣先の会社で働く「派遣先勤務型」があります。派遣先勤務型は、常用型派遣と呼ばれるものです。

常用型派遣とは?

「常用型派遣」は、派遣会社との間で無期限の雇用契約を結び、派遣会社の正社員や契約社員として派遣先で働きます。それに対して、派遣社員と聞いて一般的にイメージするのは「登録型派遣」です。派遣会社との間で雇用契約を結ぶのは同じですが、派遣先で勤務する期間のみの期限付きの契約になります。

まとめ

派遣社員としてボーナスをもらうことは基本的にはできませんが、日々の頑張りを評価してもらい待遇を上げることは可能です。

紹介した4つの方法はいずれも、自ら行動を起こすことが必要です。自らの頑張りを十分に伝えられるよう、成果や実績、スキルを明確にしていきましょう。

記事の概要

  • 派遣社員は基本的にはボーナスがもらえないが、頑張りを認めてもらい待遇を上げることは可能。
  • 実績を武器に派遣会社と時給交渉したり、仕事力を活かして時給の高い職種に変更することで、派遣社員として時給を上げていくことができる。
  • 紹介予定派遣を利用することで、頑張りを認めてもらい派遣先企業の正社員になれる可能性がある。
  • 派遣社員として頑張ってきた経験を武器に、正社員に転職できる可能性がある。
  • 派遣会社の正社員になるという道もある。

頑張っている人が報われる世の中であってほしいです。たとえボーナスがもらえなくたって、別の形で、この記事を読んでくださった方の頑張りがしっかりと報われることを願っています。