こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
勉強会をするメリットはあるの?
会社で勉強会をしたいけどやり方がわからない……
こういった悩みを解決していきます!
本文では社内でする勉強会を事例を入れつつ解説していきます。
ぜひ最後までお読みください。
目次
社内勉強会とは
社内勉強会とは、会社の同僚や部下、上司を集めて自分が勉強したことを発信していきます。
定期的に行なうことで知識の共有やコミュニケーション能力の活性化などをはかることもできます。
勉強会では強制的に参加させるわけでなく「自由に参加できる」ようにしてある会社が多くみられます。気軽に参加することができ、興味のあるテーマに参加できるため効率良く学習することができます。
日本の企業でも勉強会をとり入れていることは多く、定期的に行っている企業の多くが経済的にのびている傾向にあります。
社内勉強会のメリット
社内勉強会では下記のようなメリットがあります。
・知識が定着する
・プレゼン能力のアップ
・疑問点の抽出
・ツールやコンテンツの共有化
一つずつ解説していきます。
知識が定着する
勉強会では自分が調べた知識や知見により得たものを話す場所であります。
そのため、インプットしてきた内容をアウトプットすると、より知識が定着しやすくなります。
勉強会では自分が調べた知識や知見により得たものを話す場所であります。
そのため、インプットしてきた内容をアウトプットすると、より知識が定着しやすくなります。
また、話すことによりインプットした知識を自分が理解できているか、理解できていないのか確認することもできます。
たとえば、話をしていてスラスラ話せるところは理解をしていて、言葉がつまったり、上手に話せない場合に理解できてないことがわかります。この理解できていないところをさらに調べることにより、より知識への理解が深まります。
プレゼン能力のアップ
社内勉強会では、誰かが話したテーマについて議論をしていきます。そのため自然とプレゼン能力もあがっていきます。勉強会を繰り返せば、繰り返すほどプレゼン能力があがりよりスムーズに勉強会を進めることができます。
疑問点の抽出
プレゼンをしていると、勉強会に参加している人からいろいろな質問をされることもあります。その質問の中には「想定している質問」と「想定していない質問」があります。
もし「想定していない質問」は自分1人でインプットしていると浮かびあがってこなかった疑問点です。この疑問点を解決していくことにより先ほど述べた「知識の定着」になったり、「仕事の効率化をはかる」こともできるでしょう。
ツールやコンテンツの共有化
勉強会でのテーマによっては、はじめて会う人や普段は一緒に仕事をしない人と会うこともあります。そうした人たちと勉強会を行うことで、自分が知らなかったツールやコンテンツを知ることができます。仕事が早い人や作業効率がいい人は、ツールやコンテンツを上手に利用して仕事を進めていく人がほとんどです。また、自分が「これはいい」と思ったものもプレゼンできるため、勉強会には積極的に参加していくといいでしょう。
社内勉強会をスムーズに進めるには
スムーズな勉強会をするためには事前準備が必須です。
準備をしておくことで、限られた時間でもできるため、効率的に勉強会を進めることができます。
事前準備に必要なことを解説していきます。
・テーマを決める
・勉強会の形式を決めておく
・必要に応じて、資料や企画書を作成しておく
・時間や場所を決める
テーマを決める
まず勉強会をするにあたってテーマ(目的)を決めておく必要があります。
・勉強会を通じてどうなるといいのか
・勉強会からどういったものが得られるのか
こういったことを明確にしておくことで
・どんな人が参加するべきか
・自分にあったテーマなのか
このようにターゲットを絞ることができます。
テーマが具体的になってない場合、「想定していた勉強会通りいかずに失敗した」「時間だけをムダにした」このようなことになりえます。
テーマを決めておくことで迷走することなく、進めることができます。
必要に応じて、資料や企画書を作成しておく
テーマにおいては、資料やパワーポイント等を準備しておいたほうがプレゼンしやすいこともあるでしょう。
言葉だけで説明せずに図や表、グラフなどを見せることでより具体的に相手に伝えることができます。準備不足では、せっかくの勉強会も台無しになりかねません。
「どのような勉強会にしたいのか」をイメージすることで必要な資料等も準備しやすくなります。
こう思われる方は、こちらの動画をご覧ください。
時間や場所を決める
勉強会を行うには時間や場所を早めに決めておく必要があります。
時間や場所によっては参加が可能/不可能な参加者もいるので、勉強会の告知をする前に大体の時間や場所について決めておくことが重要です。
・社内又は社外のどちらでするか
・参加人数を想定してどのくらいのスペースが必要か
・業務時間内にするか又は、業務時間外にするか
・勉強会にどのくらいの時間を必要か
上記のことを必ず事前に告知しておきましょう。
参加者がある程度募っている、決まっている場合は、参加者の方々と、都合のいい時間帯や場所について、相談して決めるのも良いでしょう。
社内勉強会の形式事例紹介3選
具体的な勉強形式を紹介していきます。
どれも社内勉強会では実地されている方法です。参考にしてみてください。
1.講習形式
決めたテーマに対して専門家や詳しい人に講師をしてもらいます。社内もしくは社外から選定して行なうた社内勉強会でも最も取り入れられています。
参加者も気軽に参加できるのが利点です。
2.ハッカソン形式
ハッカソンは決められた時間で、制作物や作品等をつくっていきます。
決まった時間内で作業し、作品は大会のようにランキングや表彰を行います。競いあうためモチベーションもあがります。
また、自分の得意、不得意を知ることができるため今後の課題なども見つけやすいです。
帰属意識の向上といった効果も期待できるため、社内イベントとして積極的に行っている会社が多くあります。
3.ライトニングトーク形式
ライトニングトークは、数人の発表者がそれぞれ5〜7分程度の時間で発表をしていき、順番に入れ替わっていきます。
テーマによって発表者の興味や関心が異なるため共有される内容も変わり、さまざまな視点の話を聞くことができます。
まとめ
今回は社内勉強会についての詳細と事例について解説してきました。
上記で書いたように事前準備をしっかりして、告知すれば勉強会に積極的に参加したい人もでてきます。
勉強会をすることで自分の成長、会社の成長につながるため定期的に行うことをおすすめします。
「まだ勉強会をしたことがない」という人も多いはずです。今後は勉強会を皆さんの会社でも取り入れてみてはどうでしょうか。