こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
目次
営業力のあるエンジニアは最強です。
タイトルでもお伝えしている通り、営業力のあるエンジニアは鬼に金棒、まさに敵なしの状態です。
なんて思われる方が多いかもしれませんが、そのイメージは間違っています。
エンジニアにとって最も重要なスキルはプログラミング知識よりも、営業力といっても過言ではありません。
その理由を順に説明していきます。
クライアントの要望を聞き出し、それを実現できる
営業力というのは流暢に話せるトーク力と言いたいわけでなく、クライアントの要望を引き出せるヒアリング力です。
クライアントは何を成し遂げたいのか、どのようなサービスが欲しいのか具体的に聞き出すことができれば、クライアントを満足させることができるでしょう。
社内のメンバーとよりよいものを生み出せる
エンジニアは一人で仕事をするよりも数人でプロジェクトを進めていくことがほとんどです。
そのため、チームの意見を取りまとめて形にしていくコミュニケーション能力が重要になってきます。
営業力のある人は、人の意見を取りまとめる力があるので、チームのリーダーを任せられることもあるはずです。
独立しても困らない
エンジニアとして働いている人は、将来独立してフリーランスを目指されている方も多いはずです。
しかし、フリーランスになると会社員のときとは違って、時間配分や作業量など全て自分で考えて行動していかなければなりません。
それに、自ら顧客を開拓していく必要があるので、当然営業力は必要になってきます。
会社員のときに営業の方法や、チームでプロジェクトを進めていく流れなど身につけておきましょう。
年収別にみるエンジニアの仕事
ここから職種別による年収ランキングについての説明です。
営業力を高めることによってエンジニアからマネージャーまで登ると段違いで年収がアップします。
順位 | 職種、年収 |
---|---|
5位 | サーバーエンジニア 平均年収465万円 |
4位 | 社内システム企画・社内SE 平均年収516万円 |
3位 | 製品開発・研究開発 平均年収542万円 |
2位 | プロジェクトマネージャー 平均年収569万円 |
1位 | システムコンサルタント 平均年収610万円 |
5位 サーバーエンジニア
サーバーエンジニアの仕事は構築、保守の2つに分けられています。
両方いわば縁の下の力持ちの要素が強い、エンジニアの裏方のようなイメージです。
サーバーエンジニアの仕事は大きく、サーバーをゼロから「構築・設計」し「管理、保守」するという2つの工程に分けられます。その内容を詳しくご紹介すると、構築・設計では、サーバーの設置場所の通信速度や電源の容量などの条件に合わせて、運用に必要なだけのサーバーを選び、配線やOSのインストールを行います。一方で、管理・保守ではサーバーの監視、セキュリティチェック、バックアップなどが問題なく行われるようにサポートをします。
マイナビエージェント
4位 社内システム企画・社内SE
特定の企業に常駐し、分担して作業を行い、チームでプロジェクトを進めていきます。
IT業界の中でもワークライフバランスを取ることができるので、女性にも人気の職種のようです。
業務はチームを組んで行われることが多く、チーム内のメンバーは、社内での新規システム立案や見直しを行う「システム企画担当」、社内のシステムを制作する「アプリケーション開発担当」、ITインフラの設計や構築、管理、監視、保守を行う「ネットワーク・インフラ担当」、社内システムに関する問い合わせに対応する「ヘルプデスク担当」、社内のフローを分析し、最適なシステム化を目指す「システムアナリスト担当」などで構成されます。
マイナビエージェント
3位 製品開発・研究開発
専門的な分野のため理系の大学院を卒業している方がほとんどのため、比較的年収も高くなっています。
文系卒での就職は、知識やスキルがないと開発に携わることは厳しいようです。
製品開発・研究開発とは、企業の開発部門に所属して、IT関連の開発を行う仕事です。製品開発は製品を、研究開発は次世代IT技術を開発します。実際には、ソフトウェアやアプリのほか、自動車会社であれば車の自動制御システムなど、会社によって開発するものはさまざまです。
開発については現場に任せるというところもありますが、時間と予算を好きなだけ使っていいという会社は多くはありません。限られた時間と予算を使って成果を出すためには、経営的な目線も必要かもしれません。
マイナビエージェント
2位 プロジェクトマネージャー
ここからは、ある程度の実績や年数がないと厳しいため年収も上がってきます。
ですが、着実に成功を収め、キャリアをしっかり積み重ねていくことができれば、このポジションまでいくことは十分に可能です。
開発の優先順位を決め、納期や予算を決める(プロジェクトの情報共有)、次に開発にかかる必要人員や工数を明確にする(開発作業の計画)、そして、プロジェクトチームを作り(プロジェクトチーム編成)、プロジェクトの進捗を管理し(プロジェクトの進行管理)、最後にプロジェクトの終了に合わせ、レビューを行う(評価及びレビュー)までとなります。
この仕事に必要なのは、経営者的な目線と、クライアントと交渉もできる、コミュニケーション能力です。
マイナビエージェント
1位 システムコンサルタント
社内だけでなく、社外の顧客に対して課題を解決する仕事です。
相手の要望を聞き出し、解決に向けてアドバイスをするため営業力は必須です。
年収1,000万円を超えることも珍しくないのだとか。
システムコンサルタントは、顧客である企業の「経営や業務上の重要な問題点」を集約し、それらをITによって解決し、会社を成長させることが主な仕事になります。
プロジェクトチームを作り、問題を解決できるシステムを開発します。チームにはプロジェクトマネージャーやプログラマー、システムエンジニアなどが入ります。システムコンサルタントは、顧客となる企業の業務内容までをロジカルに理解する思考力が必要となり、そこから問題点を解決するための発想力、顧客への説明ではプレゼンテーション能力もなくてはなりません。重要なポジションですので、ITエンジニアの最終目標といっても過言ではありません。
マイナビエージェント
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まとめ
いかがだったでしょうか。
今回のまとめはこちらです。
・クライアントのニーズに合ったものを生み出せる
・社内の意見を取りまとめてそれを実行に移すことができる
・独立しても困らない
・上のポジションを目指すことができる