こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
ルーティンと言えば、野球のイチロー選手や大谷選手、ラグビーの五郎丸選手などがすることでも有名ですよね。スポーツ界では度々取り上げられるルーティン、実は営業マンにとっても取り入れるメリットの大きいものなんです!
毎日の時間の使い方なので、塵も積もれば山となり、取り入れている人といない人では差が歴然!なんてことにならないように、時間の使い方をより質の高いものにしていきましょう。
日中忙しい営業マンにとって、時間の自由がききやすいのは朝と就寝前だと思います。取り入れやすい朝と就寝前に着目して、ルーティンについて考えていきましょう!
目次
ルーティンを取り入れるメリットは?
ルーティンの最大のメリットは、無意識になりたい自分へと近づけることです。慣れるまでは違和感を感じると思いますが、習慣化できたらこっちのものです。「頑張らないと!」と意気込まずに生活の中に取り入れることができるんです。
ルーティンを取り入れる目的2パターン
ルーティンを作る上で大事なこと、それはなりたい自分や能力など、「目的を設定すること」です。なりたい自分になるためには、何が足りなくて何が必要かを逆算して考え、今の自分に足りないものが身につく行動をルーティンに取り入れましょう。
ルーティンの目的には、2つのパターンあります。
今持っている能力を最大に発揮する
例えば、仕事をする時間帯に力を最大に発揮できるようなルーティンを組みたいとします。夜は明日の予定を確認し、TODOリストを作る、必ず7時間は寝る、朝はゆっくりストレッチしてからコーヒーを飲んで出社、なとなど…。
このように、毎日決まった行動をしているのだから、昨日も今日も自分は同じ力を発揮できるはず!と、自分の行動に自信が持てるようになります。
毎朝決まった行動をとることで精神が安定し、余計なことを考えずにいつも通りの自分を作ることができます。これが、今持っている能力を最大に発揮するためのルーティンです。
今よりもっと能力を高める
例えば、英語のスキルを身にたいと思い、朝・通勤時間・就寝前に勉強する時間を設けたとします。
朝5分だけ早起きし、昨日勉強して分からなかった単語を復習する、15分の電車での通勤時間に英語学習アプリで英文を読解する、寝る前10分で今日の復習をする、というだけで単純に合計すると一日30分の勉強時間を捻出することができます。
短い時間ですが、やっている人とやっていない人では大きく差がつきますよね。まとまった時間を捻出することは難しいですが、5分、10分ならやる気があれば捻出できるものです。
それでは朝と就寝前におおすすめルーティンを見ていきましょう。
「朝」におすすめルーティン
出勤前の時間が慌ただしいと、一日の出だしが慌ただしくなり、一日中予定に追われて過ごすことにもなりかねません。朝は眠いし時間がないのはみんな同じです。そんな中、10分早起きすることで気持ちもできることも随分違うんですよね。
1日にしたらほんの少しの違いですが、毎日積み重ねることでこれは後々大きな「差」となります。
ゆっくり飲み物を飲む
忙しい朝に落ち着いて飲み物を飲む時間を設けることによって、眠い朝も一日の始まりを実感することができます。
私は朝起きたらまず温かい緑茶を飲むのですが、これから始まる一日を実感すると共に、慌ただしい時間の流れに入る前のほっと一息つける大切な時間としています。
軽く運動をする
適度な運動は疲労回復に役立ちます。短時間ジョギングをし体を目覚めさせたり、無理のない範囲でストレッチなどを行うのもよいでしょう。
最初は億劫かもしれませんが、朝に運動していることに満足感を覚え、自分の気持ちの自然と上がってくるようになります。
運動は習慣づくまでが大変ですが、習慣づけてしまえばいいことだらけです!ただし、朝から疲れてしまうような激しい運動は継続しにくいですし、一日ぐったりしてしまっては台無しです。張り切ってやりすぎにないようにしましょう。
眠い体を目覚めさせるには、心地の良い音楽を聴くのがおすすめです。検索するとTPOに合わせたBGMがでてきたりするので、ぜひ合わせて活用してみてくださいね。
ジョギングには、走った距離や時間を測って記録管理してくれるアプリがおすすめです。毎日の積み重ねが可視化させることで、モチベーションの維持にも繋がります。
自分の状態を知る
同じような毎日でも、自分の体は毎日違います。目覚めからすっきりしていて動ける日、なんだか体が重くてしんどい日。ルーティンは基本同じ事を繰り返して定着させますが、その日の状態によって組み合わせたり、いつもと違う選択をしてもいいのです。そのためにも「今の自分を知る」ということはとでも大事です。
朝ごはんを食べる
人の体は、ブドウ糖を摂ることによって集中力が高まることが分かっています。朝は白ご飯やパンなど、ブドウ糖のもとになる炭水化物をしっかり摂ることが大切です。
私は、仕事のできる先輩が毎朝野菜ジュースを飲んでいると聞いて、マネして飲んでいた時期がありました。その先輩に憧れ、シャキッとしたい日の朝は今も野菜ジュースを飲むことにしています。そうするとなんだか自分も仕事ができる人になった気になるんですよね。
目標とする人と同じルーティンをすることによって、自分のスイッチがONに切り替わるように思い込むこと、これも一つのおすすめルーティンです!
今日の予定を確認する
前日の夜に確認した今日の予定を、再度確認しましょう。一日の動きをシュミレーションし頭に入れておくことで、気持ちに余裕が持てるようになりますよ。
商談や会議などはもちろんですが、自分のお昼ご飯や休憩できそうな時間帯なども視野に入れて一日を初めることで、仕事にメリハリがつきやすくなります。
今日のタスクを確認する
予定の確認と併せて行いたいのが、今日取り組むべきタスクの作成です。行き当たりばったりで仕事に取り組んでいたら、時間はあっという間に過ぎてしまいます。
優先順位をつけて、効率よく時間を使えるようにしましょう。終わったタスクを可視化することで、こなした仕事量を把握できるので達成感にも繋がりますよ!
ニュースアプリや新聞を確認する
ニュースは世の中の動きを知ることができるのはもちろん、営業マンにとっては会話のネタの情報収集としても大切ですよね。ニュースアプリや新聞で、ざっと全体を一読しておく習慣がつくと、会話のネタに困ることが少なくなりますよ。
通勤時間を利用して、アプリなどでチェックするのも気軽にできておすすめです!
「寝る前」におすすめルーティン
一日仕事して帰ってきて、もう1分でも早く寝たい!という気持ち、よく分かります。でもせっかくの自由に使える時間です。時間のない人も5分、10分のルーティンなら継続して取り入れやすいのではないでしょうか。
翌日の予定を確認する
寝る前に、次の日の予定を確認しておくことで、自分を動きをシュミレーションすることができ、不安を和らげることができます。
何時にどこで商談が入っているかなど、大まかな自分の動きを確認しておくことは、忙しい営業マンにとって必ず取り入れてほしいルーティンです。
読書をする
ビジネス本や自己啓発本で、自分を高める時間にするのもいいですし、小説など日常とは違う世界に浸るのもいいですよね。
筋トレしながら、通勤しながら、家事をしながらなど、こちら「ながら読書」ができるアプリです。きっと忙しい営業マンの読書の助けとなってくれると思います。
筋トレをする
筋トレをすることで「テストステロン」というホルモンが分泌されます。テストステロンは前向きな気持ちにさせてくれたり、集中力を高めたり、やる気が湧いてくるというよい効能があると言われています。
自分の体が整うことで、自分に自信が持てるようになります。1日10分でも継続すれば確実に体は変わっていくものです。少しでも継続することから始めてみましょう。
どちらも1日5分でできる筋トレ動画です。1日5分で効果がでるなら継続してみたくなりますよね!
靴を磨く
仕事のできるビジネスマンは靴がキレイって聞いたことありますよね?ビジネスマンの靴は意外と見られているので、常に整えておきたいところです。
靴を磨くと言っても、毎日丁寧に磨かなくてもいいんです。サッとひと拭きするだけで、見た目も気持ちも結構違うんですよ。
靴を磨くことは物理的にキレイになるだけではなく、その行為以上に、前向きな気持にさせ精神を安定させてくれる効果があります。面倒だなと思う事でも、ちょっと手間をかけることで愛着が湧き、それ以外のことも丁寧にしてみようと思えたりします。翌日の準備も兼ねて、寝る前のルーティンにおすすめです。
楽天市場で325円です。(2020年10月現在)
サッと拭けるので毎日のルーティンに取り入れるには最適です。
楽天市場で3,240円です。(2020年10月現在)
しっかり磨きたい方にはこちらもおすすめです。
身の回りの整理整頓をする
朝起きた時に部屋が整っていると、さぁ今日もやるぞ!と気持ちが上がりやすくなります。起きた時にテーブルの上に置き場所もないのではパソコンや手帳を開くの億劫になってしまいますよね。
気持ちのよい朝をスタートにさせるためにも、軽く身の回りを整えてから寝ることを習慣づけるといいと思います。
ルーティンの見直しが必要なとき
ルーティンは定期的に見直しが必要です。例えば、しばらく続けても良い変化が感じられない時や、目標設定が変わったときなどは見直すタイミングです。
目的達成のために、今の自分に足りないものや必要なことから逆算して、自分に合ったルーティン内容を再検討してみましょう。検討するポイントは、内容、順番、時間、方法など、いろいろあります。
ルーティンに関する本の紹介
プロフェッショナルの習慣力
習慣化することで無意識化する仕組み、これを利用しない手はありません。プロから学ぶルーティン。今すぐルーティンを取り入れたくなる1冊です。
プロフェッショナルの習慣力posted with ヨメレバ森本貴義 SBクリエイティブ 2013年02月 楽天ブックスAmazon
習慣が10割
ルーティンのハードルを下げ、ますは達成できたと感じることから始めてみましょう。継続のポイントは、自分に「楽しい」「心地よい」と感じさせることにあります!
習慣が10割posted with ヨメレバ吉井雅之 パンローリング 2019年03月 楽天ブックスAmazon
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人の行動の半分は無意識と言われています。ということは無意識をコントロールするのがルーティンなのです。
なりたい自分や目標を定め、そうなるためにはどうすればいいかをルーティンを組み入れることで、「無意識」に、なりたい自分に近づいちゃいましょう!
自信がない人は高い目標を設定する必要はありません。大事なのは継続することです。小さいことでも継続することで自信がつけば、次は今より高いステップを目指すことができますよ。
「継続は力なり」それを無意識に組み込めるルーティン、必ずあなたの力になります。まずは小さなことから続けてみましょう!