こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘している「なっちゃん」です!
「名刺が増えてきて整理ができない!」
「効率的な名刺整理方法が知りたい!」
名刺交換が日常茶飯事なかた、名刺入れが一杯になっていませんか?
名刺は上手く活用することで、人脈作りに役立てることができますが、整理できなければ活用できません。
アプリを使えば、何枚もある名刺でも一瞬で読み取って保存することができます。
今回は簡単に名刺を整理できて、しかも無料(追加課金あるアプリあり)で使える人気アプリをご紹介していきます。
目次
【おすすめ】名刺整理アプリ
- Eight
- Wantedly People
- myBridge
Eight
主な特徴
- OCR機能によるテキスト化
- クラウドを経由してスタッフによるサービス
- 枚数の制限なし
- 1度に4枚の名刺を瞬時に読み取ることが可能
- 取引先の方のタイムラインを見る事も可能(Facebookの仕事専用版というイメージ)
- 名刺の内容が自動的にアップデート
こんな人におすすめ
自分で名刺データを詳細に管理したい人や、人力による正確なデータベースを併せて利用したい人にEightはおすすめです。
有料版のプレミアムにアップグレードすれば、両面の情報が人力入力対象となり、処理時間も大幅にスピードアップされます。
無料版で使用感を確かめたうえで、有料版への切り替えを考えましょう。
Eightの評価とレビュー
【ビジネス内】21位・シェアNo.1名刺アプリ・評価☆4.0/5
App Storeプレビュー[引用先]
引用元:App Store
【良い口コミ】
・名刺を手軽にデータ化して管理することができる。
・デバイスで撮影するだけで、名前、連絡先、住所などの詳細情報を登録してくれる。
・SNSとも連携し、名刺のやり取りをしていないユーザーともつながることができる。
・メッセージや他人の名刺情報が更新されると通知が来る。
・ビジネスシーンでのコミュニケーションをサポートしてくれる。
引用元:App Store
【悪い口コミ】
・eight登録者と一致した場合、こちらが撮影した名刺画像ではなく、一致した相手が保有する名刺画像に『勝手に』変えられてしまう。対策はメールアドレス部分を隠して撮って、後で手打ちするとか…面倒です。
・個人情報が検索エンジンにヒットするのも良くない。社名&個人名で簡単に上位に出てくる。デフォルトで非公開の設定にすべき。公開したい人が選択すれば良い。
・撮影した名刺画像の解像度が悪過ぎて細かい字が読めない。
引用元:App Store
Sansan – 法人向け名刺管理サービス
「Eight」を作っている会社が運営している、有料のアプリ「Sansan」
「Eight」が個人むけなのにたいして、「Sansan」は会社むけの名刺整理アプリです。
社員全員で名刺の情報を共有できます。
Wantedly People
主な特徴
- OCRは非常に高性能なもので、独自の人工知能(AI)によって、使うたびに読み取り制度が上昇
- 最大で10枚までの名刺を一瞬でデジタル化、保管が可能
- 顧客1人のページに複数のデータを収録することが可能
- Wantedlyのプロフィールと連動可能
- つながり一覧ですぐに人を検索可能
こんな人におすすめ
名刺管理を、個人で管理したい方に、Wantedly Peopleはおすすめです。
Wantedly Peopleは、取り込むスピードが一番のポイント。
10枚単位で一気にデータ化できます。
大量の名刺をデータ化する機会がおおい方に、おすすめ名刺整理アプリになります。
Wantedly Peopleの評価とレビュー
【ビジネス】内20位・AI名刺管理/連絡帳アプリ・評価☆4.3/5
引用元:App store
【良い口コミ】
・写真から名刺情報読み取ってくれるし、自動で50音順に並べてくれるので、見やすいです。
・窓口の応対が丁寧で、すぐに問題解決しました。フォローも丁寧で良いサービスだと思います。
・こちらのアプリは複数枚同時スキャンが可能なことからとても便利です。
・課金サービスにも興味が出て来ました。
【悪い口コミ】
・名刺に写真やロゴが大きく入っていたり、変わった字体を使用しているものは、上手く取り込めず、文字化けしてしまうことがありますね。
・アプリを立ち上げるのに多少待たないといけない。
・各名刺の文字が小さくて、老眼には少し見づらいです。文字サイズが編集できる様な設定を切望。
myBridge
主な特徴
- LINEとの連携機能があることが特徴
- LINEトーク中に名刺データを相手と共有可能
- 同社の他のツールでも有効活用可能
- 無料の名刺管理アプリとしては珍しく、名寄せ機能がある
同一人物と交換した名刺情報を、氏名や社名をもとに自動的に1つにまとめてくれます。
手動での調整も可能なので、古い名刺を後から取り込んでしまった場合も安心です。
こんな人におすすめ
端末での使用に特化しているので、組織単位ではなく自分自身で名刺を管理したい人におすすめです。
名刺管理アプリとしては後発にあたり、LINEとの連携という独自性から今後の動向にも注目が集まります。
myBridgeの評価とレビュー
【ビジネス】内19位・名刺管理アプリ by LINE・評価☆4.5/5
引用元:App Store
【良い口コミ】
・早いだけじゃなくダブった名刺を勝手に統合してくれるので乗り換えには最適です。
・「名刺管理」と「使い易さ」に特化している。他のアプリはSNS化したり不要な要素が多過ぎる。
・壮大な構想を描き過ぎて、名刺入の代わりとなるアプリが欲しいだけという、ユーザの要望を無視してる。
・LINEとの連携機能があるmybridge。
【悪い口コミ】
・カメラの読み取りに自動補正がついていない為、こだわる人は何回か撮り直しが必要かもしれません。
名刺整理アプリの選び方|自分に合うアプリを見つけよう
名刺整理アプリは多数リリースされており、アプリによって機能や価格は様々です。
はじめて名刺整理アプリを使ってみようと思った時は、まず無料で使えるアプリを選びましょう。
有料版名刺整理アプリは高機能で、使いやすく無料版より優れた部分も多いですが、1人で使う分には不要な機能が搭載されていることもあります。
無料版名刺整理アプリになれてから、さらに追加で機能が欲しい場合は、有料版名刺整理アプリの利用を検討しましょう。
これから、無料の名刺管理アプリを選ぶ際のポイントを紹介していきます。
データの保存先はどうするか?
アプリで名刺を読み込んだ時に、データの整理場所として【端末】と【クラウド】の2種類があります。
【端末】
端末での保存は、データを外部に保存したくない人、個人での使用のみを想定している人に向いています。
パソコンやスマートフォン、タブレットパソコンなどが有名な端末です。
【クラウド】
反対に、他のユーザーとデータを共有したい方は、クラウドでのデータ保存を活用することになります。
クラウドコンピューティング(英: cloud computing)は、インターネットなどのコンピュータネットワークを経由して、コンピュータ資源をサービスの形で提供する利用形態である。
引用元:ウィキペディア
ネット上に名刺の情報を保存し、アクセスを許された人は自由に名刺の情報にアクセスできます。
・Googleドライブ
・Amazon cloud drive
・iCloud
会社のチーム内で名刺整理をおこなう場合はクラウド一択。
個人で名刺整理アプリを使ってみたいという方には、端末での保存で十分です。
外部にデータを保存することがないので、セキュリティ上の安心感もあります。
データの読み取り方法
【OCR】
画像から文字を自動読み取りするOCRという方法です。
[メリット]
その場ですぐにデータ化できるので保存に時間がかからない点です。
[デメリット]
読み取りの精度が悪く、間違えて読み込んでしまうリスクがある事です。
【オペレーターによる手入力】
オペレーターによる手入力です。読み込んだ名刺の画像をアプリのサーバーに送り、読み込み専門のスタッフの手でテキスト化されます。
[メリット]
人間が確認しながらデータを作るため間違いが少ないことです。
[デメリット]
データ化するまでに時間がかかることです。
おすすめはOCRによる自動読み取りです。
間違って読み取りされる可能性はありますが、その時は自分で直せば大丈夫です。
名刺をあっという間に取りこみ、保管できるアプリの醍醐味を味わえるのが【OCR】のメリット。
データを暗号化できるか
名刺をアプリに任せる以上、情報の漏洩は最も心配になるところです。
名刺は個人情報のカタマリなので、セキュリティには十分に気をつけなければなりません。
クラウド形式の場合は外部でデータを保存するため、情報が漏洩する可能性は0ではありません。
情報が漏洩した際のリスクヘッジとして、保存データの暗号化やパスワードによる他人の閲覧防止、IPアドレスによるアクセス制限などの機能があれば安心です。
名刺活用術
- 相手の情報を追記
- 相手と会話した内容を追記
相手の情報を追記
- 名刺を交換した日
- 最後にあった日
名刺を交換したら、交換した相手の特徴をテキストで書きこみましょう。
「名刺を交換した日」「最後にあった日」など記載しておき、次にあったとき「何カ月ぶりですね」と最後にあった日覚えてますよとアピールできます。
相手も覚えてくれていたかと、嬉しい気持ちになります。仕事もスムーズにすすむでしょう。
相手と会話した内容を追記
名刺を交換した日に、相手を会話したことを、思いつくかぎりテキスト追記します。
「誕生日」「趣味」「家族構成」など、どんな些細なことも追記しましょう。
後日、名刺を交換した相手と会う前に、名刺を確認します。
「もうすぐ誕生日ですね」趣味がゴルフであれば「最近ゴルフいってますか?」「娘さんはもうすぐ、小学校に入学ですか?」と名刺に会話内容を追記しておくと会話に困りません。
まとめ
名刺の整理にお困りの”あなた”紹介したアプリは無料で利用することができます、インストールしてみて使用感を確かめてみましょう。
気に入った名刺整理アプリがあれば、有料版へのアップデートも検討してみましょう。
今回紹介したアプリの特徴をまとめてみます。
- OCR機能によるテキスト化と人力入力の両方を使える「Eight」
- カメラで最大で10枚までの名刺を一瞬で保管できる「Wantedly People」
- LINEとの連携で名刺を活用できる「myBridge」
いずれのアプリも機能や使い勝手に一長一短があり、個人によって使用感はちがいます、無料とは思えない名刺の整理しやすいという点では一致しています。
お気に入りの名刺管理アプリを活用して、お仕事の効率化に役立ててください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。