こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘している「なっちゃん」です!
もうすぐ入社のシーズンが始まりますね。
新入社員がやりがちなあるあるを5つにまとめました。
知らないと、あなたもいきなりやらかしてしまうかもしれませんよ。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
社会の常識あるある5つ
学生時代の常識と社会人としての常識がまったく違います。見えない上司と取引先への形式的な対応があるのです。
1つ知らなかった為に、「危ない新入社員だと思われてしまう」というのが現実なんですね。
では、やらかさないために新入社員あるあるを確認していきましょう。
- 上座・下座が分からない
- 上司への話し方・態度
- 雑用は新入社員の仕事
- 電話の対応がおかしい
- 失敗したら謝るのが当たり前
上座・下座が分からない
間違えると大変なことになるので覚えておきましょう。
上座 → 入り口からいちばん遠いところ
下座 → その反対
例外もありますが、これで大丈夫です。新入社員あるあるだからです。
もし注意されたら覚えましょう。
上司への話し方・態度
気をつける態度4つ
- タメ口になってしまう
- 腕組や脚組など、偉そうに見える態度をしてしまう
- 上司や先輩が話しているときに他のことをしてしまう
タメ口になってしまう
話し方で気になることが多いのはタメ口。
徹底して「です・ます調」で話をすること
もしも、少しタメ口が出てしまった場合は、「です・ます調」に直しましょう。新入社員特権で許してもらえますよ。
腕組や脚組など、偉そうに見える態度をしてしまう
合わせて態度も気を付けたいです。足を組むなど、してしまうと要注意。
無意識でやってしまうことがあります・・・・・・。
取引先でやられたくないので、厳しい目で見られしまいますよ。
上司や先輩が話しているときに他のことをしてしまう
意外とやりがちなのは上司や先輩が話しているときに他のことをする。
これは敬意がないと思われます。かなり根に持たれる可能性大!
雑用は新入社員の仕事
雑巾がけや、お茶くみなどを振られて「それって私の仕事ですか」なんて、痛いことを言う人、態度に出る人は後々困るかもしれません。
雑用は一緒に仕事をできる人間か判断される重要なポイント。
自分の事しかやらない人に、大事な仕事を預けませんよね。信頼は宝。そう思って頑張りましょう。
電話の対応がおかしい
電話特有の言葉の使い方ができていないと、先輩はひやひやしながら電話を聞いてるものです。
電話対応の基本
- 社内の人にはお疲れ様
- 取引先様にはお世話になっております
- 社内の人に社内の人のことを話すときは敬称
- 取引先様に社内の人のことを話すときは呼捨て
わかっていても、頭が切り替わらないことがありました。新入社員の電話出たくない病はこの辺りが原因ではないでしょうか。
中には、電話をきるときに「ごきげんよう」といってしまうツワモノも。
失敗したら謝るのが当たり前
謝らないわけないじゃん!と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、失敗を注意したら、「それは教えられていません」とか「教え方が悪いんじゃないですか」などの逆切れをしてしまう人がいます。
一発で問題社員扱い決定です。怒られますが素直に謝りましょう。あとは時間が解決してくれます。
大切なのは次に同じ失敗をしないことです。
新入社員見抜かれている仕事のサボり方あるある
社員として仕事が始まると、アルバイトと違って仕事を1から10まで言われることがなくなることが多いと思います。
なので、数か月するとサボる人が大量に発生します。
仕事のサボり方あるあるはこちらです。
- 体調不良の欠勤
- 帰りの遅い外回り
- やたら時間のかかるパソコン作業
- トイレが長い
自分では完璧だと思っているサボり方はバレています。
周りの態度が変わったと思ったら、サボってなくてもサボってると思われているかもしれませんよ。
体調不良の欠勤
「急に熱がでて・・・」「おなかが・・・」なんて、言い訳を先輩方は毎年聞いています。
体調の悪い人を働かせるつもりはありませんが、理由が本当かは信じていません。嘘だったら、発覚してしまうのです。
発覚するパターン
- ツイッターなどのSNSでは元気
- 町でバッタリ会う
- 家族に連絡して、確認される
普段の勤務態度によって、信じてもらえるか疑われるかは変わるみたいですよ。
帰りの遅い外回り
「道に迷っちゃってー」って、「手元にあるブランドの袋は何?」なんてオーソドックスなパターンが結構ありがちです。
先輩は仕事を頼むときにどのくらいで終わるかを考えながら頼んでいるので、帰りが遅いとすぐわかりますよ。
寄るにしてもコンビニとかそれくらいにしておくのがおすすめです。
やたら時間のかかるパソコン作業
会社のパソコンはネットにつながっていることも多く、誘惑に勝つのも仕事です。
仕事中にやると怒られること
- ネットサーフィン
- SNS
- LINE
当然ですが、基本的に仕事中にやると怒られますよ。会社のパソコンの履歴もそうですが、後ろを通れば何やっているかはまるわかりです。
トイレが長い
1回ならトイレのサボりはバレまぜん。しかし、毎日のサボりはバレますよ。
トイレ長いんですよーって開き直って言えちゃう人は許されることも?
いやいや、基本的には許されませんのでやめましょう!
先輩社員が思う新入社員に求めることあるある
年々職場の人数は少なくなるし、仕事もハードになっていく。先輩社員だって辛いんです。
それでも、新しく入ってくる新入社員に希望を抱いて、なるべく優しく教えているのです。
みんな新入社員がやめないよう。仕事が出来るようになるよう考えています。
中には、無理やり仕事をやらせるだけのダメな先輩、上司もいると思います。そんな危ない人にかかわったらすぐ逃げ出しましょう。
まずはやってみて
「わかりません」や「わたしにはできません」なんてストレートに言うのは少数派かもしれません。
表情で否定したり、やりますって言ってやらないということがありました。
できないのはわかっています。先輩も初めはそうでした。
だから、失敗してもできるようになるって先輩は信じてるのです。
見て学ぶことも覚えて
時間には限りがあるからすべてを教えることは不可能です。
教えられてないからできないことは確かにありますが、すべてがそれでは先輩の仕事を増やすだけのお荷物から抜け出せません。
見て学ぶというと難しく思えますが、見たまんま同じようにやる。
これだけで充分です。その上で見ただけではわからなかったことを質問します。先輩はあなたの学ぶ気持ちを理解してくれるでしょう。
失敗は終わりじゃない
失敗したら辞めちゃう、仕事に来なくなるなんて結構あるあるですよね。
そうなる前に、このようにしてみましょう。
思い切って自分から何が悪かったか聞いてみましょう
本当は伝えてあげたいことがあるけど、嫌がられそうで怖いから伝えてないことがたくさんあると思います。
それに、先輩も同じような失敗をしてきています。 あなたのことを見てくれてるのがわかりますよ。
先輩もブラック呼ばわりされるのは嫌
ブラック企業で働くのは誰だって嫌です。従業員みんなそう思っています。それでも、会社として出来ないことが多くあるのも事実。
現場はどうにかしたくても、上が動かないとやっぱり何も出来ないんですね。
現場の先輩たちに当たるのはやめましょう
会社のブラックさを知っていても、どうしようもできない立場の人がほとんどです。
そして、数年後のあなたも、後輩ができれば同じことをすることになりますよ。
なんでもかんでもハラスメントにしないで
パワハラ、モラハラと最近は何をやってもハラスメントになるので、どこまでが過度な対応なのかすごく難しい問題です。
そのため、このようなことは気をつけましょう。
・一つ一つを取り上げて、「ハラスメントだ」と言わない
・逆手に取って好き勝手しない
ハラスメントになること5つ
では、ハラスメントになるのはどこからなのでしょうか?
ハラスメントになること5つ
- 直接触られる
- 怒鳴り続けられる
- ずっと無視される
- いい寄ってくる
- 仕事以外をチクチクいう
この辺りはきちんと別の上司に相談して解決していきましょう。動いてくれないなら、その会社にいる必要はないかもしれません。
新入社員が辞める理由だけど、新入社員として当たり前なことあるある
せっかく新卒カードを使って、地道な就職活動よりも良い企業に入れているはず。
そこをすぐ辞めないためにも、ぶち当たる壁として知っておきましょう。
大きな仕事を任されない
もし、最初から大きな仕事を任されたとすれば、無責任な会社なのではないでしょうか。そんな会社は失敗をあなたのせいにしますよ。
なぜなら、大事なお客様の対応を何ができるかわからない人に任せないからです。
大きな仕事のチャンスを任せられるかは普段の仕事の積み重ねだと、上司は思っ
てますよ。
思っていた仕事とちがった。
もしそうなら反省すべきは会社ではなくあなた自身かもしれません。想像できずにその仕事を選んだのはあなただから。
説明会で聞いたのと働いた感じが違うことは確かにあります。説明会は入ってもらうために良い部分を誇張しています。
CMと一緒でみるだけと使ってみるのは違ってくるものなのです。
できない仕事を任される
最初はできない仕事ばかりなのは当たり前です。
先輩たちも、失敗する可能性も込みで任せています。それをどう取るかはあなた次第ですよ。
自由に休みがとれない
それは会社の仕組みを考えてみると当たり前だったり…あなたに任されている仕事を誰が変わりにできるのでしょうか。
「いつでも休めるあなたでなくてもいい仕事で満足ですか?」そうではないですよね。
パートと違い月給制であるという点には、ある程度時間の束縛も入っているということです。
それがいやなら、時給や歩合で決まる仕事を探しましょう。
社員は大変
ここまで読んでくださった方にはわかっていただけるかと思いますが、社員は大変なんです。
アルバイトのときに見ていた、使えない店長もその中で生きいるんです。
社員が考えていること
- 日々の業務だけでなく、先のことを考えた準備
- 優先順位
何をやっておけば、この先の仕事に支障が出ないか。それを抑えていくのが優先順位の基本的な考え方になります。
朝考えた優先順位と昼過ぎてからの優先順位は変わります。仕事が出来る人とはその優先順位の組み替えがうまいのです。
新入社員が思っている評価あるある
辞めるのを踏みとどまったあなたが次にぶつかるのはきっと、「私は一体評価されているのだろうか?」ということだろうと思います。
上司はここを見て評価しています。
- 利益が出るかどうか
- 仕事ができるか
- 効率的に仕事ができているか
- 協調性があるか
では、詳しく見ていきましょう。
利益が出るかどうか
態度や日々のスピードなどを絶対評価することが理論的に難しい以上、ある程度雰囲気が入ってしまうのは仕方のないことです。
ですが、そういった評価だけで会社は続きません。
これを常に考えましょう。
会社にとって利益が何なのか
基本的には利益が出るかどうか。これが全てです。
数字なのか、現場の動きなのかを考えると毎日の動きが変わってきますよ。
仕事ができるか
結果を出す人を評価します。しかし、よいしょだけで選ぶ人がいます。そんな人は仕事ができないので大丈夫です。
新入社員はこのようなことを考えましょう。
相手にとっての結果を出すとは
数字なのか、態度なのか、チームワークなのか、実行力なのか、計画性なのか、とにかく相手が重要視していることが何かを考えることが大切です。
効率的に仕事ができているか
そうですね。何をやっても一緒だと思っているうちはきっと評価は高くないと思います。なぜなら、上司はそうは思っていないからです。
やり方次第で結果は変わる。それを知っているから上司だったりもします。
どちらが評価されると思いますか?
- 30分かけて、床のごみを手で一つひとつ拾う
- 5分かけて、ちりとりとほうきで掃除する
おなじ床の掃除ですが、後者が評価されますよね。やり方次第でいくらでも結果がかわり、世界が広がるものなのです。
協調性があるか
会社はうまいことできていまして、周りとうまくいかないと利益は出ないようになっています。個人プレーではダメなんですね。
さらに上を目指すのであれば、自分だけでなく「みんなの速さ・利益・正確性を上げる」を心がけましょう。それがマネージャーの仕事です。
なんとなく、会社でやることがわかってきましたでしょうか。
まとめ
「新入社員が確認しておくと、後悔しない5つのあるある」を紹介しました。
心は晴れましたか?もう一度、確認しておきましょう。
- 新入社員は知らないことを学んでいくのが仕事
- サボりはバレる
- 失敗することを怖がらない
- あなたが辞める理由は特別ではない
- 評価は「速さ・利益・正確さ」が基本
大変なのはみんな一緒です。
悩んでる方が一人でも、新社会人デビューでうまくいくことを祈っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。