こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
普段から仕事やプライベートでよく利用するメール。
仕事の場合、皆さんは今までメールを送ったのに見てもらえなかったケースはありませんでしたか?
メールが届いた場合、最初に目に留まるのがメールの件名です。
件名によって、そのメールが読まれるかどうか大きく変わります。
すぐ削除されず、「本文を見たい」と思われるような営業メールの件名の書き方について、紹介していきます。
目次
読まれる営業メールの件名とは?
読まれる営業メールの件名とはどのような件名でしょうか?
それはメールを受信した人が「この情報は必要だ」や「読んでおいた方が良いな」と思ってもらえるような件名です。
そのためには、見てどのような情報なのか、ある程度把握できる件名でなければいけません。
件名の内容はよくわからないが、どのようなメールなのか気になって開ける人もいるかもしれませんが、迷惑メール等を開きたくないと思う人の方が多いと思います。
1日に多くのメールが届く中で、受け取り側が自分に必要がない、または迷惑メールと判断され、削除されてしまうのは致命的です。
次に実際に具体例を見ながら説明していきます。
営業メール件名の具体例紹介します!
では、具体例を見てみましょう!
例えば下記のような営業メールの件名では、どのように感じるでしょうか?
どのようなメールなのかわかりませんよね?
- いつの打ち合わせのことなのか…
- 何の打ち合わせのことなのか…
- 誰との打ち合わせのことなのか…
上記のような疑問が生まれ、「怪しいメールじゃないか」とまで感じてしまいそうです。
この場合、読まれることなく、削除される可能性大です。
では、下記の件名ではいかがでしょうか?
最初の例文と比べると具体的に書かれており、疑問点も感じさせにくいと思います。
例1.例2.との違いを見てみましょう。
例1. 件名:打ち合わせの件
例2. 件名:【ご報告】7月6日外構工事打ち合わせ内容の詳細/〇〇不動産 〇〇
(2つの件名の違い)
- 日時が書いてある
- 何の打ち合わせか書いてある
- 誰から送られたか書いてある
具体的に記載することによって受け取り側も内容がわかり、メールを開きやすくなります。
また、件名の最初に、【お知らせ】、【重要】、【返信要】、【ご報告】等つけると、よりメールを開封してもらえる可能性が高くなりますので、利用してみてください。
その他に注意することは?
先程の(営業メール件名の具体例紹介します!)でお伝えしたように、具体的な内容を入れた方が良いですが、以下のような点について気を付ける必要があります。
件名が長くなりすぎる
件名は簡潔に具体的な内容を入力した方が受け取り側もわかりやすく、本文も読まれやすいです。件名の文字数は30文字前後が良いでしょう。
挨拶を入れてしまう
「いつもお世話になっております」や「初めまして」等を件名に入れてしまうと、無駄に件名が長くなってしまします。また、伝えたい内容が件名の後半になってしまい、わかりづらくなってしまいます。挨拶は本文の初めに入力しましょう。
件名の入れ忘れ
件名を入れ忘れると、件名欄には『無題』や『No Title』と表示されてしまい、迷惑メールと間違われ、削除される可能性が高いです。必ずメール本文作成前に忘れず入力しましょう。
以上3点も気を付けながら件名を考えましょう!
まとめ
ポイントをまとめると下記となります。
- 具体的に記載する
- 件名の最初に【お知らせ】等を入れる
- 文字数は30文字前後までに
- 挨拶は入力しない
- 件名の入れ忘れに注意
いかがでしたでしょうか?
たとえメールを開かれたとしても、分かりづらい件名だと送り主に対してあまり良い印象を受けず、結果ビジネスチャンスを失いかねません。
件名を甘く見ず、以上のポイントを意識して本文が読まれやすい件名にしましょう!