こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
営業マンって飲み会や接待が多く感じませんか?
お酒が好きな方であればそこまで辛さを感じずに参加できるかもしれませんが、お酒が飲めない方や苦手な方からしたらただの苦痛に過ぎません。
今回はそんな飲み会とうまく付き合う賢い対応方法をご紹介いたします!
目次
営業の飲み会って本当に参加が必要??
結論から言いますと、業務外のことなのでもちろん参加は強制というわけではありません!
ですが、飲み会には取引先や上司などの相手がいますので、可能な限り参加し、コミュニケーションを深めておくことで仕事を円滑に進められるようにしておくことも必要です。
酒席では趣味や家族など仕事以外の話などで仲良くなりやすく、信頼を勝ち取ることができれば、その後の仕事がしやすくなることは間違いありません!
ただ、いくらお酒の席で盛り上がっていたとしても、節度を持った態度で接し相手に敬意を払い失礼のないような言動を心掛けてください。
飲み会の種類と対応方法
- 接待
- 取引先との飲み会
- 社長との飲み会
- 懇親会、交流会
その場に合った立ち居振る舞いをして効果的に飲み会を利用しましょう!!
接待
営業という仕事柄、得意先・取引先への接待は切っても切り離せません。
得意先の接待は必要な部分があるにせよ、自分の会社の上司の接待までする必要があるかは疑問が残るかと思います。
あくまで「仕事を円滑に進めるため」とある程度割り切り、自分の中の許容範囲を決めて参加しましょう。
こちらの記事で接待スキルについて詳しく解説してあります。ぜひご覧ください!
取引先との飲み会
取引先の担当者との距離を一気に縮める絶好のチャンスになる可能性がありますので、出来る限り参加したいところです。
チャンスも大きい反面、ミスがあると大きな代償になる可能性もありますので、言葉遣いなどの言動に通常の飲み会よりも多少気を張る場面も多くなる点に注意が必要です。
「いつもお世話になっている」という感謝の気持ちを持ちつつ、ある程度の距離感を保って対応することをおすすめします。
社長との飲み会
会社の規模にもよりますが、社長が自社の飲み会に参加することは比較的珍しいかもしれません。
社長が参加している場合は、緊張するとは思いますが積極的に関わってみてください。意外な共通点などで盛り上がり、顔と名前を覚えてもらえる可能性があります。
その他のメリットとしては、自社の社長で社長との関わり方に慣れておくと、取引先の社長と関わる際にもとても役立ちます。
慣れていないと、思ってるように話せなかったり行動できなかったりしますので、予行練習と割り切って思い切って飛び込んでみてください!
社長もその心意気を買って付き合ってくれるはずですよ!
懇親会、交流会
これは接待ではなく、その名の通り親睦を深めるための会です。
多くの方と積極的にコミュニケーションを取ってみてください。
他社の方に自社をアピールするチャンスですし、懇親会や交流会で好感を持ってもらえたら次回に繋がっていく可能性がグッと上がります。
営業にとって人脈はとても大事なものですので、将来的に必ず人脈の広さが仕事につながる場面が出てきます。
無理な参加も他人に参加の無理強いすることもNG
重要のことですので繰り返しお伝えいたしますが、参加は強制的なものではありません。
無理に参加したり、他人に参加を無理強いすることによるデメリットは大きく2つあります。
- 体調を崩してしまう
- アルコールハラスメント(アルハラ)になってしまう
体調を崩してしまう
家で晩酌している・友人との飲み会はには参加している人であっても、気疲れしてしまう会社の飲み会では普段以上に体力を消耗します。
参加前に体調が良くない際は、思い切って参加を見送ったり、参加してもお酒は飲まないなど上司や同席者にしっかり伝えておきましょう。
あなたの隣で楽しく酒宴を盛り上げている人も、実はツライのを我慢して参加しているのかもしれません。自分だけではなく周囲にも気を配りつつ、体調面には細心の注意を払いましょう。
アルコールハラスメント(アルハラ)になってしまう
最近ではアルコールハラスメント(アルハラ)という言葉も浸透してきました。
多様性・個人の尊重が叫ばれている世の中ですので、「最初の1杯はビールだろ!」とか「酒が飲めない奴は仕事なんかできない!」という考えは捨てるようにしましょう。
自分が被害者にも加害者にもなる可能性がありますので、しっかりと理解して対応するように注意しましょう。
まとめ
営業マンの飲み会の対処法について解説いたしました!
まとめるとこのようになります。
- 営業マンの飲み会は強制参加ではない。
- 飲み会には、成長やビジネスチャンスが転がっている可能性もある。
- 無理な参加や参加の無理強いなどはNG!体調不良やハラスメントになる場合もある。
参加する場合は、相手や場面に応じて最良の対応をし、よりよい人脈作りや成果に結びつけてください。
無理をして倒れてしまっては、自分の身体だけでなく相手にも迷惑がかかってしまう可能性もありますので、くれぐれも飲みすぎには注意しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。