こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
Aくん
新型コロナの影響で、営業マンの皆さんも毎日マスクを着けて営業活動をしていることと思います。
一時期のマスクの品薄もすっかり解消され、マスクの販売コーナーには色んな種類のマスクが売っていますよね。
毎日着けるものだし、たまには違う色にしたいと感じることもあるかと思いますが、黒マスクを選ぶことは止めておいた方が良いです。
この記事では黒マスクを着けることによって、お客様に与えてしまうマイナスな印象について解説していきます!
目次
営業マンに黒マスクは基本的にNG!
日本人は同調圧力が強い国であり、特にビジネスシーンでは同調行動を取ることが正しいとされることが多いです。
日本ではマスクは従来より白が基本色で、黒マスクが一般的に売られるようになってからまだ3年程しか経っていないです。
黒マスクは元々は芸能人が着用していたことで若者の中でじわじわと流行するようになりました。
ですが、営業マンとして活動する皆さんが関わるお客様の年齢層には黒マスクが一般的ではないと感じる人がまだ大勢いることでしょう。
どんなに清潔感のある服装をして良い笑顔をしていたとしても、黒マスクに否定的な方が相手だったらその爽やかな印象は半減してしまう恐れがあります。
人によっては、黒マスクをしているだけでマナーがなっていない、なんてことを感じてしまう人もいるかもしれません。
ビジネスをする上で関わる多くの人の年齢層を考えると、まだまだ黒マスクは一般的ではないと言えるでしょう。
・どんなに清潔感のある服装、表情でも黒マスクで効果が減少
・人によっては黒マスクが失礼に感じる場合も!
黒マスクと白マスクの印象の違い
白マスクと黒マスクの印象の違いを確認していきたいと思います。勿論個人の価値観で左右されることはありますが、そもそもの色が持つ効果があります。
様々な色がありますが、個人個人が色を見ることで潜在意識でイメージするものがあります。
下記に白と黒の一般的なイメージを記載します。
白 | 黒 |
一般的 | 個性的 |
明るい | 暗い |
清潔感 | 威圧感 |
信頼感 | 不信感 |
いかがでしょうか。皆さんの想像通りかもしれませんが、白と黒は真逆の性質を持ちます。
勿論黒にも高級感や重量感といったプラスイメージの性質もありますが、営業マンとして着用するマスク色の効果としてはマイナスの効果が多そうですね。
決して黒マスクに否定的ではない方がお客様だったとしても、潜在意識にマイナスイメージの働きを与える可能性もあります。
色の効果という観点からも、ビジネスシーンに黒マスクはあまりオススメできません!
・白マスクと黒マスクは真逆の心理効果になる
・例え黒マスクに好意的でも潜在的にマイナスイメージを与えてしまうことも!
他の色のマスクの印象はどうなの?
ここまで白マスクと黒マスクの印象の比較をしてきましたが、マスク着用が普遍化している最近は色んな色のマスクが販売されていますよね。
実は色によっては、白よりも良いイメージが与えられる可能性があります。
各色の特徴を知ることで、自分の理想像へ近づく為の手助けになったり、イメージチェンジに活用することが出来るかもしれません。
白黒以外のマスク色によって感じる印象の違いを解説していきたいと思います!
ピンク色のマスク
主に女性が着けているイメージがある色ですが、ピンク色が与える心理効果を確認してみましょう。
・優しさや穏やかな印象
・緊張感を緩和する
・若々しさ
・女性的
ピンク色は総じてプラスイメージの方が強く働く色です。女性が着用すると一般的なイメージと一致することからより良い印象に繋がる傾向もあります。
ただし、あまり色が濃すぎるピンクを選んでしまうと自己主張が強すぎてマイナスイメージに繋がるかもしれませんので、気を付ける必要があります。
青色のマスク
医療従事者の方が着けているようなイメージのカラーでしょうか?
青というと爽やかなイメージが思い浮かびますが、青色の心理効果を確認してみましょう。
・海や空など自然がイメージされ開放的な印象
・興奮を抑えて気持ちを落ち着かせる
・知性的
・男性的
青色は上記のような心理効果が期待できます。青色と同系統の水色では、青色を男性が好み、水色を女性が好む傾向にあるようです。
青系は知的なイメージを与えられるので、営業マンとしての言動や立ち振る舞いと併せると説得力が出るかもしれませんね。
ただし、鎮静色でもあるので購買意欲までを落ち着かせてしまったら困りものですが・・・。
黄色のマスク
あまり見かけることはありませんが、子供や女性といったイメージを持つようなカラーでしょうか。黄色が与える印象を確認してみましょう。
・光や太陽のイメージからくる明るい印象
・緊張感を緩和する
・無邪気さ
・活発的
黄色もコミュニケーションを取る上でプラスイメージが働く色のようです。
男女共に明るさや活発さなど、暖かい人柄の印象を与えることが期待出来ます。
ただし、黄色も色が濃すぎると警告色のようなイメージを持たれてしまう可能性があります。淡色に近い黄色の方が無難でしょう。
・各色の心理効果と自分の人柄にマッチした色を探してみよう!
・どの色でも濃すぎると色のイメージばかり強調されるのでNGです!
楽天【総合1位】カラーマスク 血色マスク
様々なカラーバリエーションがあり、自分のイメージしている色のマスクが見つかりやすい商品です。
ときどきセールをしているので、とてもお安く買えるチャンスがあるかもしれませんね!
商品の概要紹介
材質 | 不織布、ポリエステル |
構造 | 3層構造フィルター |
性能 | ウイルス飛沫99%カット |
内容量 | 不織布マスク50枚入、立体マスク20枚入 |
価格 | 750円(税込) ※送料無料 |
こんな人にオススメ
自分のイメージにあった色のマスクを探している人は必見のマスクです!
濃い目の色から薄い色まで各色揃っていますし、枚数も沢山入っているので1回買えばしばらく持つので小まめに補充しなくても大丈夫です!
口コミのご紹介
Good
・カラーが豊富!商品も満足!
・サイズが絶妙で良い商品です。
・コスパ◎
・可愛いカラーが揃ってて楽しい!
Bad
・違う商品が届きました
・中袋が破れていました
・ゴムが切れてしまっている
などなど1万3000件を超えるレビューがされていますが、星4を超えているユーザー満足度が高いマスクといえます。
中には初期不良と思われるレビューもありますが、総数からみるとそんなに多い頻度ではなさそうです。
Youtubeで商品紹介をしている動画もあります。是非参考にしてみてください!
マスクの色だけじゃなくて種類も大切
ここまでマスクの色の解説をしましたが、そもそもマスクという機能がしっかりした物でなければいけませんよね。
一般的なマスクは不織布マスクと言われるもので、繊維を織らずに重ねて熱や接着剤でシート状にしたものです。
薬局やコンビニで売っているもののパッケージに飛沫や花粉99%カットなんて書かれていますが、このタイプのマスクが性能的にはおすすめです。
対して、毎日使用するマスクのコストパフォーマンスや、着用している時の快適さを追求してウレタンマスクや布マスクなんかも普及していますね。
ですが、ウイルスへの飛沫対策の観点でみると不織布以外のマスクはウイルスを捕まえる捕集効率が低いと言われています。
勿論飛沫のサイズにもよりますが、ウイルスの感染経路は会話やくしゃみでの唾液による飛沫(5μm程度)が主となっています。
・不織布マスク 捕集効率90~100%
・ウレタンマスク 捕集効率20~30%
・布マスク 捕集効率40~50%
上記の表に一覧としてみましたが、不織布マスク以外は飛沫対策としては心もとないことが分かります。
見た目の印象としてはウレタンマスクなどはスポーティーにも見えますが、営業マンとして必要な清潔感や安心感とは離れた印象になってしまう可能性がありますね。
マスク色も印象として効果がありますが、そもそものマスクで感染対策が出来ていないと感じられたら営業マンとしては致命的かもしれません。
しっかり相手に良い印象を持ってもらえるようにマスクを選定しましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は黒色のマスクがビジネスシーンでどういう印象なのか、また他の色が与える印象もまとめてみました。
・白マスクが日本では古くから一般的
・黒マスクはまだまだビジネスシーンではマイナスイメージ
・パステルカラーのマスクで、各色の良いイメージを強調できる
・マスクは不織布マスクを着用するのが無難
営業マンとして大切なことはお客様との対話ですが、顔と顔を合わせての会話をする上でマスクがあるだけでデメリットに繋がります。
本来なら笑顔で与えることが出来る良い印象の代わりに、自分の印象をアップする色のマスクを探して、良い営業活動に繋げられればと思います!
ここまで読んで頂きありがとうございました!