こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
プレゼンをする機会がある人なら、誰もが見る人を圧倒させるプレゼンをしたいと思っているかと思います。
そんなときに多くの方が使用するプレゼンツールは、パワーポイントやキーノートではないでしょうか?
実はパワーポイントやキーノート以外にも、見る人の心を鷲掴みできるプレゼンツールがあるんです!
今回は、今までパワーポイントやキーノートを使用されていた方たちのために、これら以外の見る人を圧倒させるプレゼンツールを紹介いたします!
目次
プレゼンツールは断然オンライン型!
プレゼンツールを選ぶ際には「オンライン型プレゼンツール」をオススメいたします!
理由は以下の3つです。
- 複数人数でも共同で編集できる
- 作成チームでファイルの共有ができる
- 最新データへの更新が簡単
今までは一般的に一つのファイルをコピーし、修正や編集をして最新版を元データに戻すという作業を行っていましたが、保存の際のファイル名がばらばらになったり、複数人で同時に作業ができなかったり、最新データがどれかわからなくなったりとどうしても作業効率が悪い部分がありました。
それを解決したのがオンライン型のプレゼンツールです!
今回はメリットを最大限享受できるオンライン型ツールの厳選5選を紹介いたします。
プレゼンツール厳選5選!
それではプレゼンツールを5つ紹介いたします!
・Prezi
・Sway
・Google Slide
・Slides
・Zoho Show
Prezi
引用元:Prezi
特徴
Preziは、スライドの中のコンテンツをズームしたり画面のズームイン・アウト、ダイナミックな動きを通して楽しく、わかりやすく、伝わりやすいオンラインのプレゼンツールです。
今では世界中1億人以上が使用しており、営業のプレゼンはもちろん、会社紹介や履歴書、教育機関やカンファレンスでも使用されています。
Preziのおすすめポイント!
- スライド内のズームインやズームアウト、画像の回転を活用して、通常のプレゼンツールではつくることができないような、個性的でダイナミックな動きを付けたプレゼンを行えます。
- 1つのボードに好きな数だけスライドを詰め込むことができる。
- 圧倒的な演出が魅力のアニメーションが作れる
テンプレートもあるので、自分で一から作らずとも、それを少々変更することで、誰でも簡単にダイナミックなプレゼンができます。
パワーポイントよりも視覚的に情報を伝えることができ、非常に自由度が高いという点が良い点ではあるが、動きがダイナミックであるがゆえに、要点が伝わりきらない可能性がある点は注意が必要です。
こんな人におススメ
- イベントや大人数の前でのプレゼンでインパクトを残したい人
- 文章や文字ではなく、視覚で訴えるプレゼンをしたい人
文書やビデオで十分にお伝えすることは難しいですが、 Prezi が 最高のプレゼンツールであることを出来る限りご紹介します。
引用元:Prezi
Sway
引用元:Microsoft
特徴
Swayとはマイクロソフト2014年10月に発表した新しいプレゼンツールです。自分のアイディアをまとめ、作成、共有をPCや、タブレット、スマートフォンから行うことができ、簡単にウェブ上で共有することができます。
Swayのおすすめポイント!
- ストーリーがあるものを美しく、魅力的に伝えることができる。
- マイクロソフトアカウントを持っていれば、誰でも無料で利用可能。
- オンライン接続が前提なため、他人への共有が容易。
ワードやPDFファイルをSwayに取り込み、自動で文字や写真を配置してくれる機能があるために、ある程度ざっくり作成しても、バランスの取れた美しいスライドになります。
通常のプレゼンでは、紙芝居のように1枚1枚スライドをめくって発表しますが、Swayではすべてがつながっているため、話が切れずに流れるように発表できるのがメリットです。それゆえに切れ目がなく、だらだらと続いてしまいやすい点に注意が必要です。
こんな人におススメ
- 製品やサービスの開発ストーリーなど時系列のプレゼンをしたい人
- 自己紹介を最高のものにしたい人
Sway は Microsoft Office の新しいアプリケーションです。このアプリケーションを使用すると、対話型レポート、個人のストーリー、プレゼンテーションなどを簡単に作成して共有することができます。
引用元:Microsoft
Google Slides
引用元:Google
特徴
GoogleSlidesはGoogleが開発したオンラインで使うプレゼンツールです。常に同期されるため、共有が非常に簡単にできます。
Google Slideのおすすめポイント!
- 豊富なテンプレートを使い資料を作成できる。
- Googleアカウントを持っていれば、誰でも無料で利用可能。
- オンライン上で他人と共有することができ、共同で編集が容易。
パワーポイントと同じような動作ですので、新たな知識は必要ありません。図の位置や表の大きさなど、細かな編集はできませんが、それでも十分な機能が備わっています。
複数人で同時に作業できることにより作業効率向上が見込め、自動で保存もしてくれる点が最大のメリットです。また、パワーポイントと互換性があるので、パワーポイントを取り込んだり、パワーポイント形式でダウンロードすることも可能です。
パワーポイントに互換しているとはいえ、形式が崩れる可能性があるため注意が必要です。
こんな人におススメ
- 複数人で共同で同時に編集をしたい人
- 離れた場所にいる人とアイデアを出しながらその場で作業したい人
どのデバイスでもオンライン プレゼンテーションを作成、提示してリアルタイムで共同編集を行えます。
引用元:Google
Scrapbox
引用元:Scrapbox
特徴
Scropboxは、メンバーで作成した膨大な量の情報を、特別な整理をすることなく検索できるツールです。更に膨大な量の資料やメモ書きまで簡単にプレゼン用スライドにできます。
Scrapboxのおすすめポイント!
- 膨大な量の資料が単語でリンクされているため、整理や分類をすることなくいつでも確認・修正ができる。
- 非常にシンプルで使いやすいため、誰でも簡単に資料作成ができ更新もできる。
- 資料だけでなくメモ書きまで簡単にプレゼン用スライドにすることができる。
膨大な量の資料やメモ書きの単語でリンクされているため、簡単に検索し閲覧することができるのが最大の特徴です。しかも非常に簡単に操作・更新ができるため、誰でも何人でも情報の共有ができます。
無料での利用も可能ですが、誰でも閲覧できる公開プロジェクトになってしまうため注意が必要です。
こんな人におススメ
- チームメンバーが多く、常に情報の確認・更新を必要とする人。
- 膨大な量の資料から必要なものを取り出し、出先ですぐにプレゼン資料として利用したい人。
- すぐに使える簡単なプレゼンソフトが必要な人。
企画書やマニュアル、アイデアなど、チームに必要な情報を
何千何万という単位で軽快に管理できます。引用元:Scrapbox
Zoho Show
引用元:Zoho Show
特徴
Zoho Showは、パワーポイントのようなプレゼンツールで、無料で使用でき複数人での共同作業に強く、スライドへのコメント機能によりコミュニケーションが取りやすくなっています。
Zoho Showのおすすめポイント!
- パワーポイントと互換性のあるプレゼンツールで、特にアニメーションや画像、写真、グラフの動きを付けるのが得意であり、動きのあるスライドをつくることができる。
- Googleアカウントがあればだれでも無料で使うことができる。
- SNSとの連携が簡単にできるため、あらゆるところで資料の閲覧ができる。
無料の機能でPDF、パワーポイント形式での出力やオンラインでの公開、編集など十分な機能が備わっています。
フリー写真素材の「Unsplash」と連携しているため、検索した写真をそのまま取り込めるが、英語での検索が必須のため注意が必要です。
こんな人におススメ
- 多様なグラフや表に動きをつけたスライドを簡単に作成したい人
- 複数メンバーで同時に編集・確認をしたい人
- 作業しながらコメントで連絡を取り合いたい人
引用元:Zoho Show
プレゼンツールのおすすめポイント一覧
紹介したツールのおすすめポイントをまとめてみましたので参考にしてみてください!
プレゼンツール | おすすめポイント |
Prezi | ・個性的でダイナミックな動きがつけられる
・大きな1つのボードに好きなだけスライドを詰め込まる ・アニメーション演出が魅力的 |
Sway | ・ストーリー性のあるものを美しく伝えられる
・マイクロソフトアカウントで無料利用可能 ・オンライン接続で、共有が容易 |
Google Slide | ・テンプレートが豊富
・Googleアカウントで無料利用可能 ・オンライン接続で、共有・編集が容易 |
Scrapbox | ・資料が単語でリンクされており、整理や分類の必要なし
・非常にシンプルで使いやすい ・メモ書きまでスライドにできるため、情報の記載漏れが少なくなる |
Zoho Show | ・写真やグラフにアニメーションをつけられ、動きのあるスライドが作れる
・Googleアカウントで無料利用可能 ・SNS連携が簡単なため、どこでも資料閲覧が可能 |
まとめ
今回は、おすすめプレゼンツールについて紹介しました。
まとめるとこのようになります。
- おすすめプレゼンツールは、同時接続・同時編集可能なオンライン型!
- ツールには各々おすすめポイントがあるため、どのようなものを作りたいかで判断しよう!
紹介したのはあくまでツールですので、プレゼンの内容もをしっかり練り上げてツールを利用するようにしたくださいね!
各々のツールの特性を活かしながら作業効率を爆発的に上げて、パワーポイントから一歩進んだ新しいプレゼンテーションを行っていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。