こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
数ある職業の中でも、花形の職業といわれる広告代理店。なぜ広告代理店を志望する学生が多いのでしょうか。広告代理店営業職の企業別年収ランキングや仕事内容について解説していきます!
目次
一般企業の平均年収
年代 | 平均年収 |
20代 | 236~395万円 |
30代 | 407~536万円 |
40代 | 547~682万円 |
50代 | 719~800万円 |
引用先:doda 平均年収ランキング
年収を上げるためには
必ずしも上記の年収しか貰えないということはありません。自分の頑張り次第で年収を上げることは可能です。例をいくつか挙げてみます。
資格を取る
職業によっては、資格手当が与えられるものもあります。介護業界は介護福祉士、金融業界はファイナンシャルプランナー、建築業界は建築士があります。
他にも参考にしたい資格があれば下記のサイトを参考にしてみてください。https://ten-navi.com/hacks/article-526-41868
昇進をする
頑張っている姿を見せれば評価は上がるが、給料は上がりません。また、年功序列のような昔の働き方の風潮はなくなりつつあります。営業職であれば結果を残すことが近道であり、昇格をして給料を上げることができるでしょう。
転職をする
思い切って転職をしてみるのも一つの手段です。昇給、昇格が見込めないのであれば、転職サイトなどを通じて、今の自分に見合った給料を貰える会社に移ってみるのはいかがでしょうか。
未経験の業界へ転職してしまうと年収を下げてしまう可能性があります。業界を変えても職種を変えないなど、自分のスキルを活かせる市場をチェックしましょう。
広告代理店企業別年収ランキング
広告代理店の中でも圧倒的に知名度が高い会社は電通、博報堂です。この2社は他の広告代理店に比べて圧倒的に年収が高くなっています。
1位 電通 | 1169万円 |
2位 博報堂 | 1065万円 |
3位 CARTA HOLDINGS | 843万円 |
4位 オプトホールディング | 693万円 |
5位 サイバーエージェント | 682万円 |
引用先:年収ランキング
広告代理店の仕事内容
広告代理店の主な仕事の流れをご説明します。広告主がある商品をPRしたいときに広告代理店に依頼します。
そして、広告代理店はターゲット、メディアの媒体、予算など広告主から様々な相談を受けます。
具体的な方向性が決まれば、アイデアを具体的に企画してその商品をテレビ、ラジオ、新聞などに向けて紹介します。広告代理店は、いわゆる、企業とメディアの仲介役にあたります。
次に、広告代理店の職種について見ていきましょう。職種によって仕事内容が全く異なるので、自分がやりたいことは何か参考にしてみてください。
営業職
広告主である、企業から依頼を受け、ニーズや方向性を聞き取ります。社内の制作部と協力し企画を立案します。その企画をクライアントへプレゼンテーションを行い消費者へ発信することになります。
そのため、営業職は非常にコミュニケーション能力が必要になってきます。うまく広告主からのニーズをくみ取れないと、イメージしていたものと違うものが出来上がってしまうからです。
そうなると、一から作り直しになるので、時間や製作費など全て無駄になってしまいます。そうならないためにも、今のうちにコミュニケーション能力を高めるようにしましょう。
マーケティング職
営業が集めた情報をもとに市場について調査し、効果的な宣伝方法を立案します。ですが、流行するものは移り変わりが激しく、消費者に届くまでには飽きられている可能性があります。
常にアンテナを張り続けて情報を集める能力が求められます。
クリエイティブ職
広告に載せる言葉でインパクトを与えて集客を行うコピーライター。ビジュアルを制作するデザイナー。CMを企画するCMプランナーなどがあります。
OB,OG訪問をしてみよう
広告代理店について説明してきましたが、百聞は一見に如かず。自分の足で企業に訪問し、実際に自分が働くイメージをしてみましょう。
求人広告だけで企業のことを判断するのは危険です。実際に私は、求人広告の内容に踊らされて入社してみるとイメージと違ったという経験があります。
入社する前のイメージと実際に入社してからのギャップを少しでも減らすためにOB,OG訪問をするべきです。使ってみてもらいたいのが下記のサイトのビズリーチ・キャンパスです。
ビズリーチ・キャンパス
ビズリーチ・キャンパスとは、就活生の悩みを日本中にいる学校の先輩と悩み、不安を解決できるサービスです。
まとめ
芸能人と関われるチャンスがあるだけに、花形の職業とイメージを持っている人が多いです。ただ、地味な仕事もたくさんあり、ギャップを感じる場面もたくさんあるでしょう。
必ずしも広告に携われる仕事は広告代理店だけではありません。しっかりと企業研究を行い、納得のいく就職活動を行いましょう。