こんにちは!こんばんは!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
- 成績が振るわず先輩から怒られる
- 一日中駆けずり回っても契約の成約なし
- 同僚と比べられる
大変な思いをお持ちの方が多くいると思います。そのような方が読んでいただければ、営業の仕事を理解し分析できるようになり、今後の人生がかわっていきます。
具体的な対処法・解決法をそして最後の選択肢、転職・異動についてもを紹介しますね!
目次
営業が辛い理由
ノルマがハードすぎる
受注・売上が獲得できない場合は、給料・賞与などが直結するため、超過労働を強要されるもあります。
時間のコスパが悪く、作業数=結果に結びつきません。
どのような業界のノルマがきついのでしょうか。
金融系
ハイ・ステータスなイメージがある銀行・証券会社は高所得で恵まれている印象ですが、 ノルマの設定が高くなっています。
人に売り込む営業(保険・不動産等)は、ノルマを達成できなければ、土日出勤や残業などの時間外労働を強いられる場合もあります。
商社系
若くして高年収を獲得できるイメージの大手商社ですが、長期のプロジェクトが多く、 ノルマ達成まで時間がかかります。
大手以外の商社にいたっては、ノルマを達成するために、土日出勤や残業などの激務があると見込まれます。
人材系
人の生き方のプラスになり、やりがいがあると思われる人材派遣会社は、まだ体育会系気質が残っているのでノルマを達成できないと叱責されます。
ストレスがとりわけ高い
たくさんの人にかかわる職業は、他部署よりストレスを受ける可能性が高いです。
そして、生理的に受け付けない人や精神的に受け付けない事柄があります。
例えば
自分が第一の上司
重要視されるのは利益です。そのため、テレアポ・資料作成などの下準備を部下に丸投げして、成果だけを独り占めする。
部下の成績が上司の収入に直結することがありますので、成績があがらないと理不尽に怒られます。
困難な仕事を強制させる方
フィーリングの良い時は結果が伴い、悪い時にはその逆になります。
終結した契約を理不尽に反故されたり、アポイントメントを取っていたにも関わらず連絡もなくドタキャンされたり、常識外れな方も見受けられます。
自社商品への不信感
誇りを持っているなら、罪悪感なく販売できると思いますが、そうでないことの方が圧倒的に多いので、モチベーションを保つ精神力が必要です。
営業 辛いランキング
特に前半2つはハードです。
飛び込み営業
辛い営業代表格といってもいいでしょう。
不特定多数の企業や個人を回り、受注・売上を獲得する仕事です。
「・・新聞を取りませんか?」などと突然家に来ることがあると思いますが そのイメージです。
アポなし新規開拓は、
- 無下に断られる
- 無視される
- 相手にされない
など、体力的にも大変ですが、それよりも精神的に追い込まれる仕事です。
欲しい物がある人に商品を売るのと、欲しい物あるかどうかわからない人に商品を売る のでは、難易度が段違いに変わります。
離職率もかなり高いといわれているのもうなずけます。
そのため、
①商品に売ることに対する罪悪感を減らす
②訪問件数を増やす
③訪問先の分析をする
など、営業成績をあげていく方法。
「ハイリスク・ハイリターン」な業界ですので、トップセールスマンになれば、不安は解消されます。
ただこの方法で成功する人は一握りです。
そのため
① 断られても大丈夫
② いやな顔をされても大丈夫
③ うまくいかなくても大丈夫
とにかく3大丈夫の精神で乗り越えてみてください。
テレアポ営業
これも2代辛い営業の1つ
1日に何百件も電話をかけ続け、アポイントメントをとりつけ受注・売上に
つなげる仕事です。
1度は掛かってきたことがあると思います。保険営業の電話。
テレアポ営業は
- 話を聞いてもらえない
- 普通に怒られる
- アポイントメントが全然とれない
など、かなり精神が擦り減ってしまう仕事です。
電話での営業は、相手の時間を奪う行為ですので毛嫌いされる傾向にあります。
断られ続けるのは、人格を否定されている感じがしてとても辛いと思います。
そのため
①仕事のできる先輩のまねをする
②別の人格・キャラになりきる
③相手の事情をくみとる
など、営業成績をあげていく方法。
ただ、それでも駄目な場合は
①アポを断られた数をカウントする
②ポジティブに物事を捉える練習だと思う
③どんな状況でも負けない精神が身につく
など、プラス思考で乗り越えてみてください。
法人向け営業
法人営業は動くお金が大きいので、うまくいけばおいしい仕事になります。
しかし、担当者の気分次第で結果が左右することがあります。
仮に信頼関係を勝ち取ったとしても、人事異動などで担当者が変わる事もあり 安心出来ません。
法人営業は
- 接待時間は消費する
- 接待交際費が持ち出しになることがある
- 会社の力関係で決裁が決まることがある
個人の技量だけではどうにもならないことがあります。
また、企業対企業の取引ですので、時間がかかることが難点です。
そのため
①決裁権のある人に取り入る
②期間が長いのでゲームをするような感覚を持つ
③取引企業を分析する
など、取引期間長く、金額も大きいので気楽に楽観的な気持ちで取り組んでください。
個人向け営業
今度は、法人が個人向けに受注・売上を獲得する仕事です。
法人とは違い、個人相手ですので決裁が早く進む傾向にあります。
ただ、色々な人がいるので注意が必要です。
個人向け営業は
- 個人の気分次第で内容・結果が大きくかわる
- 信用できる人間か判断しなければならない
対個人の商売は取引が迅速です。なので、信用がものをいいますのでそれを勝ち取れるかどうかが勝負になると思います。
そのため
①仕事のできる先輩のまねをする
②話を自分のフィールドで完結させる
③人脈が多くつくる
など、個人向け営業はスプリント勝負だと思います。集中して取り組んでください。
異動届
もし、精神的に追い込まれて辛い時は、会社に異動を伝えることで、心が軽くなるかもしれません。
異動届の提出
会社に異動を申請するときの注意点は、「仕事が辛くうまくいかない・上司との折り合いが悪い」など私的な動機で提出してはいけないことです。
明確な動機を作らないと直属の上司との折り合いがうまくいかなくなり、社内の空気が悪くなってしまいます。
また、現部署で認められている人材でないと、他部署に異動することが出来ないので、 今の仕事もちゃんとこなさなければいけません。
異動を申立ても、受理されるまでの時間がかかり、場合によっては何度も申請をしなければならず根気が必要です。
転職
実際に転職しなくても、活動をするだけで気持ちがかわることがあります。
転職を決意
転職を決意された方の注意は、必ず在職しながら転職活動を行ってください。 期間は3カ月~6ヶ月を見込んでおいた方がいいです。
そして、転職クリエーターと納得するまで話し合ってください。相手も転職営業に従事 しているので、色々なプレゼンテーションをしてくれるので勉強になることもあります。
また、引き続きなどの作業がありますので、新しく入る会社の入社日を今入っている会社の退職日の1カ月位後にしてください。
世の中には様々な転職サイトがあります 。
参考にしてみてはどうでしょう。
まとめ
ランキングを通して営業の辛さの対処・解決のヒントになりましたか?
- ノルマ・ストレスを回避し、モチベーションを維持する
- 色々な無理難題をクリアするため、プラス思考を持ち続けることを 職種別に解説しました
- それでも駄目なら異動・転職を視野にいれる
営業は辛いですが、必ずどこかに道はあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。