こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
コロナ禍で仕事を転職しようと考えている方も少なくないと思います。
新しい職場で働くにあたり、正社員かその他の雇用形態で悩んでいる方もいらっしゃると思います。
働き方も大きく変わってきている状況の中で、改めて正社員のメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。
本当に正社員が良いのかどうかの判断は、こちらの記事を読んで頂いてからでも遅くありません。
ぜひ最後までお付き合いください。
目次
正社員とは?
まずは簡単に正社員を確認してみたいと思います。
正社員(せいしゃいん)は、一般的には期間の定めのない労働契約で会社企業に雇われ、その企業の就業規則で定められた所定労働時間の上限(フルタイム)まで労働する者の事をいう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
次に正社員のメリット・デメリットについてみていきましょう。
正社員のメリット・デメリット
他の働き方ってあるのかな?
改めて正社員のメリット・デメリットをみてみましょう!
メリット
収入の安定
正社員は他の雇用形態と比べ、収入が安定しています。
毎月の給料はもちろん、給料以外にボーナスや退職金等があります。
毎月の収入が見込める点は生活していく上で安心感がありメリットとなります。
人間関係の構築
正社員はフルタイムで働く場合が多いため、休日以外毎日会社の誰かと顔を合わせます。
そのため、職場での人間関係が構築しやすいです。
一緒に仕事を進めて行くことで関係が深まり、仕事以外の相談ができる人が増えていく点はメリットとなります。
休日が取りやすい
業種や時期にもよるかもしれませんが、年間休日がある程度決まっているため、休日が取りやすいです。
また、ある程度勤続すれば、有給休暇も取得できます。
プライベートの充実は仕事にとても影響を与えるため、しっかり休日があるのはメリットとなります。
福利厚生
住宅手当や資格支援手当、社員食堂の利用や持ち株制度等の福利厚生があります。
他には宿泊施設や商業施設での割引等利用できるケースもあります。
賃金以外の手当が利用できる点はメリットとなります。
社会的信用
住宅ローンを利用やクレジットカードを新規で作る場合等、正社員であれば審査が通りやすいです。
また、非雇用の人に比べ、社会保険に加入できる点も大きなメリットとなります。
転職に有利
もし転職する機会が出てきた場合でも、正社員で働いていたかどうかは採用に大きな影響があります。
契約社員やアルバイトの転職に比べ、採用される可能性が広がりメリットとなります。
デメリット
責任感が重い
正社員は他の雇用形態に比べ仕事の幅が広く、プレッシャーがかかる場面も多いです。
責任をあまり負いたくないという人にとってはデメリットとなります。
逆に言えばそれだけ会社から信用されているということも言えます。
転勤の可能性
正社員は原則転勤の事例に応じないといけません。
いつ転勤になるかどうか分からず、全国に拠点がある会社であれば、県外に行くこともあります。
今の場所を変えたくないという方にとってはデメリットとなります。
拘束時間の長さ
正社員は主にフルタイムで仕事をする必要がありますので、拘束時間が長いです。
午前だけとか午後だけ仕事をするというのは基本的にできません。
決まった時間帯・短時間での仕事を希望の方にとってはデメリットとなります。
ただ、会社によってはフレックスタイムを導入しているところもあります。
残業・休日出勤の可能性
正社員で働いていると繁忙期に残業や休日出勤しないと行けない場面もあります。
なかにはサービス残業をしないといけない場面もあるかもしれません。
残業手当てが支給される場合が多いですが、残業や休日出勤を一切したくないという人にはデメリットとなります。
長期の休みが取りづらい
産休や育休等長期で休める場合もありますが、基本的に長期の休みは取りづらい会社が多いです。
海外では長期休暇が当たり前の会社もありますが、日本ではまだまだ少ないのが現状です。
1年に1回旅行等で長期休暇を希望する方にはデメリットとなります。
世間の声
それでは世間の声もみてみましょう。
様々な声がありますね。
それでは次にその他の雇用形態についてみていきましょう。
その他の雇用形態
契約社員
契約社員(けいやくしゃいん)とは、企業などと期間の定めのある労働契約(有期労働契約)を結んで職務に従事する労働者のことを言う。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メリット
契約期間が決まっている
契約期間が決まっているため、結婚や出産等ライフプランの変化にも対応しやすい点はメリットとなります。
転勤の可能性が低い
契約社員の場合、正社員に比べ転勤の可能性が少ない点は、将来の設計等も決めやすいためメリットとなります。
残業が少ない
正社員に比べ、責任が重くないことが多いため、残業も少ない可能性が高いです。
残業が少ない分プライベートにも時間を使うことができます。
デメリット
契約更新がない場合は解雇
契約が更新されない場合、事実上解雇となりますので、新たに働き先を探す必要があります。
ボーナスが貰える会社が少ない
毎月の給与はもちろんありますが、正社員に比べボーナスがでない会社もまだまだ多いようです。
派遣社員
派遣社員とは、働き手と派遣会社とが雇用契約を結び、 その働き手が派遣先企業にて働く、働き方です。
出典:Weblio 辞書
メリット
さまざまな経験が積める
派遣先での仕事が満了した場合、本人の希望にもよりますが、別の派遣先で新たな仕事にチャレンジすることもできます。
転勤がない
派遣先が変われば働く場所は変わりますが、基本的に転勤がない点はメリットとなります。
残業が少ない
契約社員と同じく、残業が少ない点はメリットとなります。
もし残業をしても、その分残業代が支払われ、正社員のようなサービス残業はない点はメリットとなります。
デメリット
交通費が支給されないことが多い
交通費は時給に含まれていることが多く、交通費は別途支給されないことが多いようです。
働く場所によって交通費の負担が増えてしまう点はデメリットとなるでしょう。
ボーナスがない
ボーナスは基本的にもらえません。契約社員に比べよりボーナスがでる可能性が低いです。
アルバイト(パート)
アルバイト(ドイツ語: Arbeit に由来する外来語)は、期間の定めのある労働契約(有期労働契約)に基づき企業により雇用される従業員または労働者を指す日本や韓国における俗称である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メリット
働く日数を自由に決めることができる
アルバイト先の会社にもよりますは、基本的には自由に働く日数を決めることができます。空いている時間に副業やプライベートにも時間を使うことができます。
転勤がない
転勤は基本的はなく、同じ職場で働くことでできる点はメリットです。
またもし気に入らない場合は、やめて別の働き先に移りやすい点もメリットです。
責任が軽い
社員に比べ責任は軽いです。もちろん全くないわけではありませんが、プレッシャーを気にせず働ける点はメリットとなるでしょう。
デメリット
収入が不安定
働ける日数によって収入も大きく影響があります。体調不良等があっても有給等がなく減収に直結する点はデメリットとなります。
雇用が不安定
働き先の経営状況によっては、働き日数の調整や最悪クビになる可能性があります。
特に昨今コロナの影響で特に飲食店は営業時間短縮があり、人員削減のため、人員調整が行われているお店が多いようです。
社会的信用が低い
住宅ローンが借り入れできなかったり、クレジットカードが作成できなかったりすることが多いです。
正社員登用について
上記3つの雇用形態について、働くうちに正社員登用の可能性があります。
もし正社員登用の話があれば、自分のライフプランも考えながら正社員と比較して考えてみるのが良いでしょう。
下記サイトも是非参考にしてみてください。
雇用されない働き方
フリーランス(個人事業主)
フリーランス(英: freelance)は、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メリット
専門性を活かして自由に仕事ができる
自分の習得した専門性を活かして、仕事をすることができます。
自分で仕事を選べたり、仕事量を調整することもできます。
雇用されない
雇用主はいないため、上司から指示や指導がなく、社内の人間関係というストレスは感じないでしょう。
どこでも仕事ができる
仕事の内容にもよりますが、パソコンでできる仕事の場合、働く場所は問いません。
自宅やカフェ等でも仕事が可能です。
デメリット
収入が安定しない
仕事ができる量によって収入が大きく変わります。
仕事を順調に獲得できれば良いですが、うまく行かない場合は生活できなくなってしまうことも考えられます。
社会的信用が低い
アルバイトのところでも出てきましたが、社会的信用が低いため、住宅ローン借り入れやクレジットカードの作成ができないことが多いです。
まとめ
いかがでしょうか?
正社員のメリット・デメリットや他の働き方についてもご確認いただけたと思います。
今後ますます働き方が大きく変わって行き、自分のライフプランによって働き方を考えることが重要になっていきます。
それぞれのメリット・デメリットを確認してもらい、皆さんの働き方の参考にしていただけると幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。