こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
さっそくですがあなたの周りには「スーパー営業マン」と周りから呼ばれるような人はいませんか?
今回はスーパー営業マンと呼ばれるような人の特徴やあなたがスーパー営業マンになるために心がけた方が良い行動などを紹介していきます!
これを読めばあなたもスーパー営業マンの仲間入り、なんてことになるかもしれませんよ。
それではいってみましょう!
目次
スーパー営業マンってどんな人?
スーパー営業マンと呼ばれる人はどんな人なんでしょうか。こんな人が当てはまりますね。
・安定してトップクラスの受注(売上)を獲得している
・難易度の高い仕事を継続して受注してくる
・社内外から評価が高い
それぞれ詳しく見ていきましょう!
安定してトップクラスの受注(売上)を獲得している
営業をやっているとノルマや目標が会社から課されていると思います。スーパー営業マンはそのノルマや目標を毎月達成するだけではなく、トップクラスの受注や売上を獲得してきます。
しかもそんな実績が単月など短いスパンの話ではなく、年間を通して、さらにそれを何年も継続している、みたいなパフォーマンスを発揮します。ラッキーパンチなどではなく実力が伴っていないと実現できませんよね。
そんな営業マンはまさにスーパー営業マンと言えるでしょう。
難易度の高い仕事を継続して受注してくる
営業して獲得する仕事の数だけでなく、獲得する仕事の質が高いのもスーパー営業マンの特徴です。
例えばこんな実績を残すような人もスーパー営業マンと呼ばれます。
- ほかの営業マンではどうしても受注できなかった手ごわいクライアントから仕事を受注してくる。
- 複数商品を扱う会社なら、利益率が高い商品を多く受注してくる。
- 会社を代表するようなプロジェクト案件を受注してくる。
獲得する仕事量だけでわけではなく、会社に大きな利益をもたらすような営業マンはスーパー営業マンですね。
社内外から評価が高い
上記で紹介するような実績を作ったスーパー営業マンなら自ずと社内からの評価は高くなりますよね。何度も社内表彰を受けたり、実績に応じたポストに就いて何人もの部下を抱えるような立場になっていることが多いです。
めちゃめちゃ実績を残しているのに人望がない、という人は逆にスーパー営業マンとは呼ばれません。
また社外に対してもその実績が認知されたら取引先に対しても信頼に繋がり、「またあの人に仕事を依頼してみよう」とか「知人にあの人を紹介してみよう」など紹介による仕事獲得も増えていきます。
社内外からの評価がさらなる実績に繋がるのもスーパー営業マンならではでしょう。
スーパー営業マンの特徴
そんなスーパー営業マンと呼ばれる人がどんな特徴があるでしょう。ここでは3つ紹介しますね。
・コミュニケーション能力が異常に高い
・クライアントの課題察知能力が高い
・クライアントだけでなく社内営業も上手い
コミュニケーション能力が異常に高い
コミュニケーション能力が高いとクライアントとの関係性構築が早くなります。
スーパー営業マンはそのコミュニケーション能力が異常に高いのが特徴です。例えばこんな特徴があります。
- 積極的に周りに話しかけ親しみやすい
- どんな人ともすぐに打ち解けている
- リアクションが大きくなんとなく雰囲気が良い
あなたの周りにいるスーパー営業マンはこんな感じではないですか?逆にコミュニケーションが苦手、という人は営業マンとして大きく成功することは厳しいかもしれません。
クライアントの課題察知能力が高い
クライアントの課題解決をすることが営業マンの使命です。スーパー営業マンはそんなクライアント課題の察知能力が高いです。
営業マンはクライアントと最前線で対面しますので、そもそもクライアントが何に課題を感じているのかわからない、なんてことだと提案のしようがありませんよね。
スーパー営業マンは会話の端々や表情などから潜在的なクライアントの課題を察知します。課題を引き出すための話の話題や質問の量も豊富です。
クライアントの本質的な課題を引き出せば、それに合わせた提案を実施することができますよね。そうすることで課題解決型のスーパー営業マンになるわけです。
クライアントだけでなく社内営業も上手い
社内営業が上手いと仕事も効率的に行うことができます。
スーパー営業マンは、仕事は営業だけで完結できるものではないことを理解していますので会社内の段取りや根回しも上手です。その結果、クライアント対応も円滑になり実績に結びつけることができます。
そのためバックオフィスや同僚の営業に対しても気配りや感謝の言葉を怠らず、社内での評価も高いのもスーパー営業マンの特徴です。社内で敵が多い、なんてこともありません。
扱っている商品や営業そのものが好き
「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、好きでやっていることは一生懸命になりますし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達しますよね。
スーパー営業マンはまさに「好きこそものの上手なれ」を体現した存在です。
自分に興味がない商品を扱っていたり、そもそも営業が嫌いでイヤイヤやっている、ということだと自ら知識を付けていこうとは思いませんよね。
逆に取り扱う商品が自分のそもそも好きなものだったら、その商品に対する知識はどんどん身についていきますし、営業そのものが好きだったら人と話したりすることに苦手意識を持つことなく積極的にコミュニケーションできますよね。
スーパー営業マンの特徴をツイートがありましたので紹介しますね。
さらに、トップセールスマンは何を売らせても売ることができるのか?というおもしろい動画もありましたのでご紹介します。課題をヒアリングする話術や会話のテンポなどとても参考になりますよ!
スーパー営業マンになるメリット
それではスーパー営業マンになるメリットとはなんでしょう。正直メリットしかありませんが(笑)モチベーションが上がりますので代表的なものを3つ紹介しますね。
・給料が高くなる
・出世が早い
・仕事が楽しくなる
給料が高くなる
営業は他の職種と比べてインセンティブなど成果に比例して給料が上がっていくことが多いです。なのでスーパー営業マンのように成果を継続していけば給料もどんどん上がっていきます。
給料は低い方が良い、なんて人はいないですからこれは大きなメリットですね。
出世が早い
給料と同様営業として成果を出していけば自身の出世も早くなります。
部下を持つことも増えますし、マネジメント面でも成果を出せばさらに上の役職も狙っていくことができます。
のんびりやっていきたいという人には魅力は感じないとは思いますが、上昇志向が強い人にはうれしいメリットです。
仕事が楽しくなる
実績が上がれば気分も上がっていきますし、先述の通り給料や役職が上がればモチベーションアップにも繋がります。
成果が出る→給料が上がる(出世する)→モチベーションが上がる→さらに成果が出る、といった好循環になっていきます。
日々モチベーションが上がって仕事が楽しくなれば、多少面倒なことやネガティブなことがあっても乗り越えられますよね。
スーパー営業マンになるための行動
そんなメリットだらけのスーパー営業マンになるにはそうすれば良いでしょうか。すぐにできる初級編から上級編までご紹介しますね。
■初級編
・挨拶/感謝の言葉を忘れずに
・身だしなみ
■中級編
・活動数を増やす
・クライアントを選ぶ
■上級編
・「PDCA」を意識して営業をする
・営業をしない
初級編
挨拶/感謝の言葉を忘れずに
まずはコミュニケーションの基本となる挨拶と感謝の言葉を徹底していきましょう。
そうすることで対人関係の第一ステップはクリアです。
逆にそれができないと人とコミュニケーションは取れません。
人より大きな声で挨拶をしたり、ほんの些細なことでも感謝の言葉を忘れないようにしましょう。
身だしなみ
人の印象の9割は見た目で決まるなど、第一印象はとても大事です。
第一印象に大切なのは何と言っても「清潔感」です。清潔感がない相手とは積極的に話をしたいとは思いませんよね。
髪型や髭などあなたの見た目は清潔感がありますか?
また服装についても、身に着けているのがヨレヨレのスーツや汚い靴、なんてことでは相手の心象はどうでしょうか?
営業マンの身だしなみについてはこちらでも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
中級編
活動数を増やす
営業は経験がものをいう世界です。
営業1年目の新入社員がいきなりスーパー営業マンになるのは不可能です。なので場数を増やして経験を積むことが重要です。
アポイントや商談の数など、まずは質より量を意識した行動を心がけてみましょう。そうすることで営業の作法や知識が自分に染みついていきます。
実戦に勝る練習はありませんので「1日3件訪問」「テレアポを今月10件獲得する」など目標を定めそれに向かって行動していきましょう。
クライアントを選ぶ
商談をする中で「そもそもそんな買う気がない」「買う気があるけど予算がない」というというクライアントも少なからずいますよね。
そんなクライアントに時間をかけ続けるのは効率が悪いです。
スーパー営業マンは限られた時間の中で予算(お金)がないクライアントを察知し回避する習慣を持っています。逆にロイヤルカスタマー(優良顧客)を狙い撃ちし、長期的に良好な関係を築いていくようにしています。
ロイヤルカスタマーは商品を買ってくれるだけではなく、他の見込み客を紹介してくれるのも特徴ですね。そんなロイヤルカスタマーを選べるよう、見込みがないと感じたら早めに見切りを付けて次のクライアントを探していきましょう。
上級編
「PDCA」を意識して営業をする
「PDCA」という言葉は耳にしたことがあると思います。
- Plan(計画)
- Do(実行)
- Check(評価)
- Action(改善)
これらを順番に実施していくことで、継続的に自身の業務効率を見直していくプロセスですね。これは営業に関しても大事な考え方で、計画&実行した後は振り返りをして次に活かすプロセスも重要です。
商談の内容や手ごたえはどうだったのか、クライアントの課題は把握しそれに対して適切な提案ができたのか、商談をした後に必ず振り返るようにしましょう。
もちろん商談がイマイチだったことも反省点として整理しておきましょう。そして反省点を分析、改善して次回の行動計画を練るようにしてみてください。
最初は自分で振り返りや改善まで行うのは難しいかもしれませんので、先輩や上司に商談同行してもらってフィードバックをもらうのが良いですね。
営業をしない
極論、これができるようになればスーパー営業マンです。
営業をしない、というのはこちらから売り込みをせず、クライアントから「買いたい!」と言ってもらえるようになることですね。
一般的に営業はクライアントに対して頭を下げてモノやサービスを買ってもらうように思われていますが、本質的には営業とクライアントは対等な立場にあります。クライアントも課題解決のために対価を営業マンに支払うわけです。
クライアントとの駆け引きを楽しむくらいのマインドをもって営業に臨めると良いですね!
まとめ
いかがでしたか?今回はスーパー営業マンの特徴やスーパー営業マンになるための行動などを紹介してきました。
- スーパー営業マンとは、安定してトップクラスの受注(売上)を獲得し難易度の高い仕事を継続して受注してきて、社内外の評価が高い人のこと
- スーパー営業マンの特徴は、「コミュニケーション能力が異常に高い」「クライアントの課題察知能力が高い」「クライアントだけでなく社内営業も上手い」「扱っている商品や営業そのものが好き」
- スーパー営業マンになると「給料が上がる」「出世が早くなる」「仕事が楽しくなる」などメリットだらけ
- スーパー営業マンになるための行動は、すぐにできることから経験を積んで徐々にできることまで多数ある
営業マンなら誰しも憧れるスーパー営業マン。その輝かしい称号を手に入れるのもまずはできることをコツコツやっていくことが大切ですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!