こんにちわ!こんばんわ!女性営業マンとして日々奮闘しているなっちゃんです!
思うように商品が売れず、自分って営業向いていないんじゃないかなと感じている方にこそ読んでほしいことをまとめてみました。
私も日々営業活動をしていた頃は、思うように売れず落ち込んでばかりいました。
ほんの少し意識するだけで、何十人いる中の売上5位以内をキープすることができて、晴れて売れる営業マンになることができました。
今の自分を少しでも変えたいと思った方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
目次
あなたも簡単に売れる営業マンになれる3つのコツ
もともと私は営業未経験でダメ営業マンだった
私が営業マンとして働くようになったのは、ある友人の一言がきっかけでした。
営業を始める前職は、事務員として働いていましたが、給料は低いしずっと座りっぱなしだったので自分には合わないなと感じていました。
そうして営業職に転職することになりましたが、当然未経験から始めたので最初はうまくいきませんでした。
持ち前の人見知りが発動し、得意先に提案しても受け入れてもらえず、上司に怒られる毎日…
営業成績も下から数える方が早くワースト3位をキープしていました(笑)
この記事を読んでいる方は営業に悩んでいる方だと思います。ですが、安心してください。
トークスキルがない人でも営業で成功している人はこの世に腐るほど存在します。
私もどちらかというと、あまりお喋りは得意ではないですが、徐々に売り上げを上げることができました。
売れない営業マンと売れる営業マンの特徴をお伝えしますので、自分と当てはめてみてください。
売れない営業マンの特徴
特徴その1 プライドが高い
営業マンはいかに謙虚、素直でいられるかが重要だと私は思います。
「私なりの営業スタイルがあるんだ!」と変なプライドは持たずに、先輩からのアドバイス通りそのまま実践してみてください。
うるさく感じるかもしれませんが、自分の意見だけを通すのではなく、ほかの人の意見を受け入れてみると、営業で使える点、使えない点が見えてくるはずです。
特徴その2 勝手に判断する
誰でもミスは必ず起こすものです。特に一番ひどいミスは分からないことがあっても勝手に判断することです。
分からないことがあれば、先輩や上司に必ず確認し、社会人の基本「報連相」を常に意識しましょう。
報・・・報告
連・・・連絡
相・・・相談
いくら忙しそうでも必ず確認すべきことがあれば、必ず確認は必要です。
ミスをしていることに気づかず仕事を進めると、社内だけでなく取引先の相手に迷惑をかけて、取り返しのつかない事態に発展するかもしれません。
もし、忙しそうであれば、「至急確認したいことがあるのですが、今少しお時間よろしいでしょうか。」と、ワンクッション入れるようにしましょう。
特徴その3 優先順位をつけない
物事には優先すべきことと、後回しにしてもいいことがあります。
まずは、自分が今日1日何をするべきかスケジュールを立てて、時系列に並べてみてください。
そうすると、何を優先するべきか明確になるので、私も一日毎のスケジュールを紙に書いていました。
下に例として書いてみました。
9:00 出社、ミーティング
10:00 移動
11:00 得意先A
12:00 昼食
13:00 移動
14:00 得意先B
15:00 移動
16:00 得意先C
17:00 帰社、メールチェック、明日の資料準備
18:00 退社
1日毎に細かくスケジュールを余裕をもって組むことで、急なトラブルにも対応できるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
売れる営業マンの特徴
特徴その1 断られて当たり前と割り切る
どんなに営業ができる人でも失敗するときはあります。自社の商品がその顧客に合わなかっただけで、必要としてくれる顧客は必ずいます。
たとえ売れなくても引きずらずにすぐに切り替えましょう。
特徴その2 雑談4割、営業6割
営業未経験の人にありがちなミスは売ろう売ろうと思い込み、雑談をしないことです。
関係性を築かずに商品を勧められても相手は押し売りされている気分になります。
ただ、このバランスが難しくて、雑談ばかりしていると相手は、この人何しに来たんだろうと思われます。
場数をこなしてくると慣れてくるので、相手に合わせながら、臨機応変に対応しましょう。
特徴その3 とにかく礼儀正しく
親しき中にも礼儀ありという言葉があるように、立ち振る舞いには気をつけましょう。
中には、横柄な態度を取られ、悔しい思いをすることもあるでしょう。誠心誠意想いを伝えれば、相手には伝わるはずです。
営業マンが売れるのは、その人の人柄が大きな要因になります。
遠回りに思うかもしれませんが、まずは、万人に好かれる人を目指しましょう。
なぜほかの人は売れて自分は売ることができないのか考えることが大事
あの人よりは絶対仕事はできるはずなのになと感じることは多々ありました。ですが、当時は他人ばかり見て、自分を見ることができていませんでした。
ご覧の通り、上のグラフでは成績が上がらず悩んでいる人が76%も占めています。
結果、自分の居場所を会社で見つけることができなくなり、孤独に感じて辞めてしまうケースが大半です。
1ケ月、2ケ月が経ち仕事に慣れてきて、さあこれから頑張るぞと奮闘していました。
ですが、3ケ月、4ケ月が経っても自分自身成長を感じることができませんでした。
当時の私は、本当に未熟で、ちゃんと先輩が教えてくれない、得意先も自分の話を聞いてくれないと責任転嫁ばかりしていました。
こんな考え方のままではいつまでも成長できないと気づきました。
そこから、考え方を改め自分自身の悪い点と、営業成績の高い先輩の働きぶりを見つめなおして売れる営業マンに進化することができました。
まずは自分自身の悪い点を見つけてみよう
自分を変えるために色んな本を読み漁りました。なかでも特にオススメしたいのがこちらの本です。
入社1年目の教科書 /ダイヤモンド社/岩瀬大輔posted with カエレバ楽天市場で探すAmazonで探すYahooショッピングで探す
前述でもお伝えした通り、自分の悪い点を見つめなおすきかっけになったのがこの本です。
会社は学校ではないので、何度も指導してくれるわけではありません。自分で自分の欠点をいかに無くしていくかが、周りとの差をなくすカギとなります。
入社1年目とタイトルに書いていますが、社会人マナーの基礎が細かく書かれている本なので、入社数年の方でも読んで損はないはずです。
今一度、自分の社会人マナーが正しいかどうか再確認してみてはいかがでしょうか。
本を読む暇もないくらい忙しい人に向けて5分ほどで本の内容を紹介している動画を載せていますので、ぜひこちらもご覧ください。
まとめ
営業は商品ではなく、売るその人の人柄が重要だと私は気づきました。
売れないのは商品が悪い、指導してくれない先輩が悪いなど人のせいばかりしていては、何も変われないし、成長できないでしょう。
売れる営業マンになるのは自分の悪い点を見つけて、それを改善していく。
それの繰り返しを続ければ、すぐにあなたも売れる営業マンになれるはずです。一緒に頑張りましょう!